今週(6月2日~6月9日)、掲載されたアプリレビュー記事をまとめて紹介する「VRアプリレビュー一気読み!」


今週は全5作品を一挙にご紹介します。


各レビューの詳細が気になる方は、タイトルもしくは”詳細はコチラ”をクリックして記事をチェックしてください。


VR Insideプレイレビュー


VR Insideプレイレビューは、編集部が注目の作品を実際にプレイし、プレイヤー視点で魅力を伝えるレビュー記事。


ゾンビを追体験できる「BIOHAZARD VENDETTA : Z Infected Experience」プレイレビュー



フルCGの長編アニメーション映画「BIOHAZARD VENDETTA」が5月27日に公開され、公開記念としてVRコンテンツ「BIOHAZARD VENDETTA : Z Infected Experience」が無料配信されています。


バイオハザードはゲームにとどまらず、CGアニメーションや実写映画化などマルチメディアに展開され今や日本を代表するゲームの一つとなっています。


今回は、そんな日本を代表するコンテンツとなったバイオハザードのフルCGアニメーション映画「BIOHAZARD VENDETTA」の㏚用コンテンツとしてリリースされたPSVR専用コンテンツ、「BIOHAZARD VENDETTA : Z Infected Experience」をご紹介したいと思います。


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コンテンツバンクレビュー


コンテンツバンクレビューは、ContentBankで、ビジネス視点でアプリの特徴・改善点などを紹介するレビュー記事。


SHOW MUST GO ON〜多彩なアクションとステージに立つ没入感を味わえる音ゲーアクション



HTC VIVE 総合評価:B


パートごとの多彩なアクションと、ステージの様々なポジションからライブを楽しめる「ステージ」に特化したVR音ゲーが、本作「「Show Must Go On」(ショウ・マスト・ゴー・オン)の特徴だろう。


まさに「音ゲーの総合商社」とも言うべき、複数のアクションを楽しめる。


ライブ、ギグ、コンサート…呼び方は様々だが、ステージに立つ緊張感や気持ちよさ、を追求しようとした作品に感じた。


グラフィックは超美麗、というほどではないし、若干視野が狭いのが難点で、高難度のステージできちんと得点を獲得するのは慣れが必要だと感じた。


もちろんこれは筆者のリズムゲーの下手さ、不慣れもあるだろうから、プレイしていくうちに慣れて行ける範囲ではあると思う。


また、楽曲もグルーヴィなラテン、ジャジーなものが多く、音ゲーの中では斬新なジャンルではないだろうか


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I Expect You To Die〜数々のアワードを受賞した、スパイ体験ができる雰囲気抜群「VR脱出ゲーム」/a>



VIVE/Oculus/PSVR 総合評価:B


「I Expect You To Die」(アイ・エクセプト・ユー・トゥ・ダイ)は、VR脱出ゲームと呼ぶべき、古き良きスパイものの雰囲気が魅力のVRアドベンチャー。


HTC VIVE、OculusRiftPSVRに対応している(PSVRでのプレイには現在、北米版アカウントが必要)。 価格は2480-2490円(24.99$)。


プレイヤーは、スパイとなり、ステージに落ちているアイテムやオブジェクト、そして遠くのものを動かせる「超能力」を駆使して、 暗号を解き、絶体絶命のピンチを脱出していく。


アイテム操作やトラップの解除は、ハンドコントローラーあるいはマウスを使った、身体の操作が必要な部分もある。ここは大きく評価したいところで、既存の脱出ゲームで言うところの、「クリック&ポイント操作」をVRに置き換えただけない、繰り返す総当りで謎を解いていく作業に終始しない臨場感がある。


時間制限があるトラップの解除や、敵弾を回避するシーンもあり、既存の脱出ゲームにない、VRならではの操作が要求される点は大きな魅力と言えるだろう。


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Viking Rage ~隅々まで作り込まれ、インタラクションが豊富でその世界に入り込んだような感覚に文字通りさせてくれるアクションゲーム



HTC VIVE 総合評価:C


本作はバイキングになりきり、自分たちの拠点を脅かしに来るモンスターたちから武器を駆使して防衛するタワーディフェンス型のアクションVRゲーム。


武器は投擲武器の斧であったり、弓やボウガンなど、VRの体感性を活かした体を動かして戦うアクションにもってこいのチョイス。


体感性は非常に安定しており、スムーズな画像描写やトラッキングで快適なプレイを楽しむことが出来、文句のつけようがない出来栄え。


体感価値は、武器の豊富さや体を動かす体感プレイを楽しめる点など非常に満足度が高い他にも、ゲーム内でのインタラクションが非常に多く芸が細かい点なども満足度を上げてくれた。


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Glider Island~ ゲーム性故に酔いを非常に感じやすい。何らかの酔い対策をすることでプレイが快適になるだろう。



HTC VIVE 総合評価:D


本作はスカイグライダーに乗り込み、島や山、森林など、様々なシチュエーションの空を自由に飛び回りながら、空中の輪をくぐっていくフライトシミュレーション系のスポーツゲーム。


グライダーはコントローラー操作で傾き、その方向へ進むことが出来る。


そのほかにもキーボードやモーションコントローラーでの操作にも対応している。


体感性は空を飛び回るゲーム性のため、画面内の移動が多く非常に酔いを感じやすい。なんらかの酔い対策を施すことで体感性が上がり、快適にプレイできるだろう。


他にもモーションコントローラーでの操作内容の反映までにラグタイムがあり、操作感の向上や酔い対策など体感性の面ではフィードバックや調整が必要になるだろう。


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 【VRアプリレビュー一気読み!】ゾンビを追体験できる「BIOHAZARD VENDETTA : Z Infected Experience」プレイレビュー 他