- 週間ランキング
株式会社アカツキ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:塩田元規、以下「アカツキ」)は、ヴァーチャルアーティストのプロデュースを行う子会社、株式会社アカツキ・ヴァーチャルアーティスツ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉澤馨、以下「AVA」)を設立したと発表した。
アカツキは「感情を報酬に発展する社会」を実現するために、モバイルゲーム事業、ライブエクスペリエンス事業を展開し、世の中の人々に感動や喜びといった感情体験を届けてきたという。
今回はVR、ARなどの新技術とも高い親和性を持つ領域である、ヴァーチャルアーティストプロデュース事業を中心とした子会社を設立したということだ。
本事業では、ゲーム事業で培ったデジタルコンテンツ制作やデジタルキャラクターのクリエイション・プロデュースのノウハウを活かしつつ、より一層のスピード感をもって事業推進するため、子会社という独立した形での事業立ち上げを行っていくということだ。
AVAはヴァーチャル世界の芸能事務所としてヴァーチャルアーティストのプロデュースを行うとのことだ。
ソフトウェアの販売、イベントの企画運営、及び音楽や映像コンテンツの販売を行っていくとのことである。
6月3日(土)にAVA WEBサイトhttps://ava01.comにて、「VOCALOID4 Library LUMi」無料体験版の配布について、発表するとのことだ。
「VOCALOID4 Library LUMi」
(キャラクターデザイン:深山フギン、CV:大原さやか)
※VOCALOIDとは
ヤマハ株式会社が開発した歌詞とメロディーを入力するだけで歌声を合成する技術、およびそれを応用したアプリケーションソフトウェアである。
音符や歌詞などの楽譜情報を実際の人の歌声から収録したデータより作成された「歌声ライブラリ」を用いて「合成エンジン」にて合成を行うというものである。
「創る」をふやす
子どものころ、私たちの毎日は折り紙やお絵かきといった、たくさんの「創る」であふれていました。
そして創ったものを誰かに見せて、ドキドキしたり、喜んだり、悲しんだりした経験は、誰しも持っているのではないでしょうか。
でも大人になると、多くの人が創ることをやめてしまい、その情熱を忘れてしまいます。
本当は創って誰かに見せることが大好きだったはずなのに、いつしかやめてしまうのです。
「もしすべての人が、創ることへの情熱を持ち続けることができたら、社会は変わるかもしれない」
私たちAVAはそう考えて、「創る」をふやすを企業理念として掲げました。
創ることをみんなが続けていくことができたら、もっと楽しい世界になるんじゃないか。
いま一生懸命に創っている人たちを、応援できる世の中になるんじゃないか。
「創る」で感動があふれ、「創る」を尊重できる社会。
それが私たちの目指す理想です。
AVAはその理想の社会を、これからのヤングクリエイターと一緒に、構築していく会社です。
【会社概要:株式会社アカツキ・ヴァーチャルアーティスツ】
設立:2017年5月
資本金:50百万円
代表者:代表取締役社長 吉澤 馨
所在地:東京都新宿区西新宿8-1-9 シンコービル3F
事業内容:ヴァーチャルアーティストのプロデュース
– ソフトウェアの販売
– イベントの企画運営
– 音楽や映像コンテンツの販売
【会社概要:株式会社アカツキ】
設立:2010年6月
資本金:27億19百万円(2017年3月末時点)
代表者:代表取締役CEO 塩田元規
所在地:東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 8階
事業内容:モバイルゲーム事業、ライブエクスペリエンス事業
参照元:ニュースリリース
ソーシャルゲームの企画、開発及び運営などを行っている会社である。
公式サイト:https://aktsk.jp/
バーチャルリアリティとは、現物・実物ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系である。
コンピュータによって作り出された世界である人工環境・サイバースペースを現実として知覚させる技術のことだ。
ARとは拡張現実のことで、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉である。
その時周囲を取り巻く現実環境に情報を付加・削除・強調・減衰させ、文字通り人間から見た現実世界を拡張する技術のことである。
賞金30万円 VRと音楽がテーマのハッカソン「Akatsuki VR Sound Jam」が4月22日(土)から2日間で開催
株式会社アカツキは、4月22日(土)〜4月23日(日)の2日間で、VRと音楽をテーマにした「Akatsuki VR Sound Jam」を自社オフィスにて開催する事を発表したという記事。
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.