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SteamVRに新ソーシャルホームコンテンツ「SteamVR Home」を加えたアップデートがされることが発表された。
SteamVR Homeは現在Beta版がリリースされており、SteamVR Betaを使っている人は今回のアップデートでSteamVR Homeも使えるようになる。
SteamVRのホームスペースがよりソーシャルで便利になった。
去年リリースされてから、SteamVRにはローンチエリア(プレイヤーがSteamVRを立ち上げた時に表示される場所)をカスタマイズできるアップデートが定期的にリリースされてきた。
SteamVR WorkshopにはSteamコミュニティが制作した様々な環境とバックグラウンドがアップされている。
今回、もっと細かくホーム環境を作りたいというクリエイターの強いニーズに応える形で、サウンド、アニメーション、インターアクション、ソーシャルエレメントなどの機能が新しいSteamVR Homeアップデートでは追加される。
アップデートされた新ホーム環境はより高画質になり、アニメーション、サウンド、ゲーム、インタラクティブなコンテンツがサポートされるようになる。
また、プレイヤーは何百以上もあるSteamVRコミュニティが制作したホーム環境にテレポートし、遊びまわることができるようにもなる。
さらに、プレイヤーはカスタマイズしたホーム環境を道具や絵と一緒にセーブすることができるようになり、それをデフォルトホームスペースとして設定することも可能だ。
SteamVR Homeはソーシャル機能が搭載され、友達や他のプレイヤーとコネクトするのが以前よりも簡単になる。
友達を自分のホームスペースに招待、または友達限定かパブリックに向けてホーム環境を公開するこもできる。
他のプレイヤーとのボイスチャット、ツールや道具などと遊ぶ、自分のとは違う他のホーム環境に足を運んだりといったソーシャル機能が使えるようになった。
アバターを選び、帽子やサングラスなどのアクセサリーでカスタマイズすることができる。
他のSteamVR 環境にあるクエストを達成させることで、選べるアバターやアクセサリーを新たにてに入れることもできる。
デフォルトホームスペースには、よく使うVRアプリケーション、フレンドリスト、よく開くパブリックまたはプライベートルームをクイックリンクとして表示されるようになる。
クリエイターはこれらのパネルへアクセスし、変更することができ、彼らが作った他の環境に組み込むこともできる。
すでに制作されているSteamVRバックグラウンドとホーム環境はすでにアップデートされ、使えるようになっている。
アップデートされれば、プレイヤーは動き回ったり、ホーム環境のカスタマイズ、友達の招待ができるようになる。
ハンドカスタマイズワークショップ機能も現在開発中で、近々リリースされる予定だ。
クリエイターはSteamVR Workshopのツールを使い、ホーム環境を制作アップロードができる。
このアプリケーションはSteam Libraryのツールセクションでアクセス可能だ。
3Dモデルやイメージを使ってホーム環境を制作を始めるには、SteamVR Workshopから: http://steamcommunity.com/app/250820/workshop/
SteamVR Workshop Toolsを開始するには:
今回のアップデートに含まれるコンテンツはその他のSteamVRアプリケーション「Destinations」のコア機能から来ている。
SteamVR Destinations: http://store.steampowered.com/app/453170/Destinations/
SteamVR Betaを使用するには:
参照元URL: http://steamcommunity.com/games/250820/announcements/detail/1256913672017157095
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