本稿は、wikiHowのブログ記事を了解を得て日本語翻訳し掲載した記事になります。


 


プログラミングはとても楽しく便利なものであり、創造性と新しいキャリアの可能性を広げることができます。


もしプログラミングを学びたいと思うなら、以下の勉強法についてのチュートリアルをお読みください。


 


各パート



 


パート1: 言語の選択


1. プログラミング言語を選択してください



コンピュータプログラミングというのは、基本的にコンピュータが従うように書かれた命令の集合体(バイナリコーディングともいいます)として行われます。これらの命令は様々な「言語」で記述することができます。


また、命令とテキストを編成する簡単な方法も存在します。プログラムの種類によって使われる言語も異なるため、自分がやりたいことに関連した言語を選んでください。その言語が自分のしたいことに合っていないと思ったらいつでも他の言語に変更して構いません。


 


2. C、C++、C#とそれに関連した言語を検討してみましょう



これらの言語は主にゲームなど、スタンドアロンのコンピュータアプリケーションを作成するときに使用されます。 初心者には難しい言語ですが、全く無理というわけではありません。


これらの言語を学ぶことで、プログラミングだけでなく(ほとんどのプログラミング言語がCやC++のいくつかの概念を継承しています)コンピュータの仕組みについて深く理解することができます。


C、C++、C#は広く使われている言語ですが、その中でもJavaによく似たC#が普及してきています。


 


3. JavaあるいはJavaScriptを考えてみてください



Webブラグイン(JavaScript)やモバイルアプリ(Java)を作成したいときに有効な言語です。現在とても需要が多いため、習得しておくと役に立ちます。


JavaとJavaScriptは名前は似ていますが、全く異なる言語であるため注意してください。


 


4. Pythonをやってみましょう



様々なプラットフォームで幅広く使用されているとても汎用性の高い言語です。


非常に強力でありながら、初心者にとっても身につけやすい言語なので是非試してみてください!


 


5. PHPを検討してみましょう



PHPとは、Hypertext Preprocessorの略になります。PHPはWebプログラミング言語です。弱い型付けの言語であり、その人気のためチュートリアルも多く比較的学習しやすいものになっています。


PHPはサーバーサイドプログラミングのための素晴らしい言語です。


 


6. これらの言語に限定することはありません



他にも色々な用途に使われるプログラミング言語が山ほどあります。 もしプログラマーとして働くとなると、間違いなく複数の言語を知っておく必要があります。


できるだけたくさんのものを学びましょう。 あなたがやりたい仕事の広告を見て、求められている共通の言語を探すのが一番いい方法です。


 


パート2: プログラミング言語を学ぶ


1. 学校に行くことを考えてみましょう



プログラマーを雇っている大半の企業はあなたの行った学校や成績よりもスキルにより関心を持ちますが、大学の学位を持っていることはそのようなスキルを提示するのに役立ちます。独学でやるよりも効率的であり、先生や友人から専門の指導や指摘を受けながらプログラミングの全てを学ぶことができます。


この分野で学位を取得している人は、多くの場合において奨学金や助成金を利用することができます。金額のことで怖がることはありません。学校に行くことは可能です!


 


2. オンラインの大学で学習する



手数料を払って実際の学位をオンラインで取得したり、マサチューセッツ工科大学のコーセラのような素晴らしい無料のプログラムに参加することで構成されたコースからプログラミングについてたくさんのことを学ぶことができます。


 


3. オンラインツールを活用してみましょう



プログラミングについてもっと学びたい場合は、Googleのユニバーサル・コンソーシアムやMozilla Developer Networkなどの無料サービスを利用してください。


これらの企業はより多くの開発者が基盤を発展させ、その能力がWeb上で最高のものになることを望んでいます。


 


4. オンラインのチュートリアルから学ぶ



Webサイトにはたくさんのプログラマーがいて、基本やコツを教えてくれます。 学びたい言語に関するチュートリアルを探しましょう。コーディングを習得できる多数の無料オンラインスクールがあります。Khan Academyでは簡単なチュートリアルや動画でコーディングを学ぶことができます。


Codecademyは段階的なチュートリアルで学習できるもうひとつの無料サイトです。


 


5. 若いときから始めましょう



子どもたちにプログラミングを教えるために設計されたいくつかのプログラムがあります。マサチューセッツ工科大学によるScratchのようなプログラムはとても役立ちます。どんな言語でも若いときほど身につけやすいです。


・キットは有効なことを教えるものではないため利用を控えてください。


 


パート3: 独学


1. プログラミングに関するいい本やチュートリアルから始めてください



あなたが学びたいプログラミング言語に関する最新の本を入手しましょう。Amazonなどのレビューは役に立つ本とそうでないものを見分けるのに便利です。


 


2. 学習する言語のインタプリタを手に入れましょう



インタプリタとは、プログラミング言語で書いたアイデアを「機械コード」に変換して動作を確認することができる別のプログラムです。


たくさんのプログラムがあるため、自分に適したものを選ぶ必要があります。


 


3. 本を読みましょう!



本の中のプログラムの例を、インタプリタに入れてみましょう。その例を変更して別のものを作ってみてください。


 


4. 自分自身のアイデアをまとめてプログラムを構成してみましょう



通貨換算プログラムのようなシンプルなものから始めて、言語の学習をしながらより複雑なものになるように工夫しましょう。


 


5. 別の言語を学習する



最初に学んだ言語で積極的にプログラミングをするようになったら、2つめの言語を学ぶとよいでしょう。2番目の言語は1番目に学んだ言語と根本的に文法の違うものを選ぶのが効果的です。


例えば最初にSchemeを覚えた場合は次にCやJavaを習い、Javaを使うようになったらPerlやPythonを学んでみてください。


 


6. プログラミングを続け、新しいことに挑戦しましょう!



よいプログラマーであるためには、変化し続ける技術に対応していく必要があります。それは絶え間なく続く学習プロセスです。常に新しい言語・文法を学び、新しいものをプログラミングで作り続けましょう。


 


また、TechAcademyでは初心者でも最短4週間でエンジニアになれるオンラインブートキャンプを開催しています。


現役エンジニアがパーソナルメンターとして受講生に1人ずつつき、マンツーマンのメンタリングで学習をサポートし、最短4週間でオリジナルWebサービスを開発することが可能です。


これからプログラミングを始めようと思っている人、過去に学習しようとして挫折してしまった人におすすめです。


情報提供元: TechAcademyマガジン
記事名:「 3つのパートに分けて紹介!今すぐ分かるプログラミングの始め方