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フリーテーマとの違いは、プラグインが必要な機能が最初からついていたり、操作が簡単であるなどの便利さの他に、配布元のサポートが付いていることなどがあります。 無償版があるものは先にそちらを試してから導入するのも有効でしょう。
ここでは有料のWordPressテーマから国産のものを4つ、海外のものを6つ紹介していきます。
・全てレスポンシブ対応のテーマとなります。
・複数サイト運用で料金が異なる場合は、1ライセンス分の料金を表示しています。
日本製
料金:¥7,980
ニュースサイト・Webマガジン・個人サイト向けの国産WordPressテーマです。
公式サイトで具体的な使い方が紹介されているため、分からないことがあったときはいつでも参照することができます。
SNSボタンも最初から設置されており、固定ページを1カラムに設定するなどの細かいカスタマイズも可能です。
料金:¥3,600/無料試用版あり
LIQUID DESIGN社による国産WordPressテーマです。
カスタマイザーによりHTMLやCSSの知識がなくても簡単にサイトのデザインをカスタマイズできるようになっています。
SNSでの共有ボタンやRSSボタンなど、本来プラグインなどで導入する必要のある機能も最初から使用することができるため、WordPress初心者の方でも安心して利用することができます。
料金:¥9,999
企業・コーポレートサイトにそのまま使えるデザインの日本製WordPressテーマです。
主にウィジェットエリアを利用してサイトをカスタマイズするため、手軽にデザインの変更を行うことが出来ます。
ブログ部分は2カラム、個別ページは1カラムにするなどの詳細な設定も可能になっています。
料金:¥7,800
ファーストビュー(サイトが表示されて最初に見える部分)の印象に重点をおいたテーマです。
アニメーションやスタイリッシュな演出を複数のテンプレートの中から選んで簡単にサイトに搭載することが可能です。
様々な役割を持ったカスタムウィジェットが多数存在するため、機能やデザインによりこだわることができます。
海外製
料金:$59/無料試用版あり
多機能かつ軽快な動作な1カラムデザインのテーマです。
企業サイト・ショッピングサイトやポートフォリオまで幅広く使えます。カスタマイズ機能が一部制限された無償版も存在します。
料金:$55/無料試用版あり
wordpress.orgでダウンロードできるフリーテーマUltimateの有償版です。
豊富なテンプレートやカラーピッカーによる簡単なテーマのカスタマイズ、各ページごとのカラム設定など特に細かい部分まで自由に編集したい場合に便利な構成になっています。
料金:$59
スポーツチームの公式サイトなどにそのまま利用できるテーマです。
選手の情報や試合の日程、戦績などを見せることができます。
料金:$39
ポートフォリオ向けのテーマで、ページ遷移なしに作品をその場で拡大して見ることが可能です。
シンプルな構成で展示物に集中できるため、写真やイラストなどのギャラリーサイトに適しています。
料金:$69.95
アパレル系ショッピングサイト向けのテンプレートとなっています。
同商品で各色ごとにプレビューをその場で変えたり、ユーザーレビューと関連の品物を表示したりすることができます。
料金:$49/無料試用版あり
Webマガジン・個人ブログなどに利用できるテーマです。
必要最低限の機能が揃いつつ、シンプルで見やすい構成になっています。一部機能の制限された無償版が存在します。
以上、WordPressの有料のテーマを紹介しました。
無料のテーマを利用するよりもカスタマイズ性に富んでいて、初心者でも本格的なWebサイトを作ることができます。今後ずっと運営していくことを考えればとても安い買い物だと思いますので、ぜひ利用してみてください。
無料で使えるWordPressのテーマも紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
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