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海外のサービスなため使ったことがない日本人の方も多いかと思いますが、非常に便利でEvernoteに切り替える方も多々見受けられます。
仕事の作業効率も上がり、プライベートでも役立つツールなので、ぜひ知っておきましょう。
Evernoteは無料から使用できるオンラインストレージサービスです。ノートを取るような形でドキュメントを保存していき、それらをパソコン・スマートフォン・タブレットでいつでも使用・同期することができます。
使いやすく多機能なテキストメモエディタや、お気に入りの記事をクリップしておける拡張機能などが特徴です。
Evernoteの基本機能で、アプリケーション内でテキストメモを作成します。画像や表などの挿入も可能です。
ノートを複数入れておけるフォルダのような役割です。カテゴリごとに分けることによってノートの整頓を行うことができます。
ノート内にToDoの管理をするチェックボックスを簡単に作成することができます。
作成したノートをFacebook・TwitterなどのSNSやメール・リンク作成などで他の人に共有することができます。
Evernoteは料金プランによって容量の制限が異なりますが、ストレージ全体の容量ではなく1ヶ月にどれだけの容量をアップロードできるかで区分けされています。
月間のアップロード容量の確認画面です。その月に使用した容量と残り日数が表記されています。(容量がリセットされるタイミングはアカウントが作成された日付に関連します)
その他同期できる端末の数など、色々な違いがあります。
プランにはベーシック・プラス・プレミアムの3種類があります。
料金:無料
月間アップロード容量:60MB
テキストメモが中心の場合は問題ありませんが、画像などを大量に使用するときは少し注意が必要です。
同期できる端末:2
この制限にはWebブラウザ版は含まれないため、ブラウザ版を使用すると制限に関係なく複数の端末で使用できます。アプリケーション版のインストールはスマートフォンやタブレットにするのがお勧めです。
料金:月額360円/年額3100円
月間アップロード容量:1GB
テキスト・画像に関してはほぼ気にせず利用することができます。動画も短いものであればいくつかアップロード可能です。
同期できる端末:制限なし
使用しているPC・スマホ・タブレット全てで同期できます。
料金:月額600円/年額5200円
月間アップロード容量:10GB
以前は無制限とされていましたが、10GBに規定されました。動画なども充分に管理が可能です。
同期できる端末:制限なし
使用しているPC・スマホ・タブレット全てで同期できます。
以上、Evernoteについて説明しました。
有料プランもありますが、仕事メインで利用されない方は無料で十分活用できるでしょう。機能も多く使ったことがない人でも手軽に利用できるので、ぜひ使ってみてください。
また、Evernoteの使い方についても合わせてご覧ください。
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