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TOKYO, Dec 9, 2022 - (JCN Newswire) - 従業員一人ひとりの挑戦と成長を後押しする「人材マネジメントのフルモデルチェンジ」が、このたび、「HRX(HR Transformation)of The Year 2022」にて、優秀賞に選ばれました。
「HRX of The Year 2022」は、HRエグゼクティブコンソーシアム(注1)が人事領域における、その年の斬新な取り組みを広く社会に発信し、認知を広めることで、日本企業全体の人事変革に寄与することを目的に、今年度より設けたアワードです。本アワードは過去3年以内に開始された人事領域における新たな変革が表彰対象であり、革新性(企業に変革をもたらす革新的な取り組みであること)、従業員利益(キャリア形成、満足度向上に資するものであること)、そして経営貢献(経営力向上に貢献するものであること)の3つの評価基準で受賞企業が選定されました。
今回の「HRX of The Year 2022」優秀賞受賞は、当社が「人材マネジメントのフルモデルチェンジ」と題して行った「ジョブ型人材マネジメント」や「Work Life Shift」などの大規模な改革が、社員の働き甲斐やエンゲージメントの向上をもたらす取り組みとして評価されたものです。
優秀賞を受賞した「人材マネジメントのフルモデルチェンジ」について
当社では、2020年4月より、ジョブ型人材マネジメントへの変革と社員の自律心や多様性を促進する働き方改革を一気通貫で実施することで、「人材マネジメントのフルモデルチェンジ」に取り組んできました。
1.「ジョブ型人材マネジメント」への変革
事業戦略を実現するために必要な組織やポジション設計、最適な人材アサインメントを行ってきました。適切な報酬を実現するジョブ型人材マネジメントを核とし、グローバルに統一された評価制度やタレントマネジメントの充実、ポスティング制度の拡大等を2020年4月から現在に至るまでアジャイルに実施しています。
2.働き方改革「Work Life Shift」
Smart Working、Borderless Office、Culture Changeから構成されるニューノーマルにおける新しい働き方のコンセプト「Work Life Shift」を2020年7月に発表し、ウェルビーイングのさらなる実現を目指してきました。また、2021年10月からはWork Life Shift2.0として、地方創生に繋がるワーケーションや副業の積極拡大、真のハイブリッドワークの実現に焦点を当て、社員のエクスペリエンス向上を図る変革を積極的に推進しています。
「人材マネジメントのフルモデルチェンジ」を実現するためには、経営トップのイニシアティブに加え、従業員一人ひとりが自ら考え行動することが重要です。当社は、今後も『自律』と『信頼』をキーワードに、従業員の成長やチャレンジを後押しする環境や仕組みづくりを実現し、社会やお客様のサスティナブルな成長を目指します。
「HRX of The Year 2022」審査委員長、一橋大学 CFO 教育研究センター長 伊藤 邦雄氏のコメント
富士通はフジトラをはじめ非常に大掛かりな変革に取り組んでいる最中であり、日本企業でここまでの大規模な変革をしている会社は他にはないと思います。今回の応募テーマにある「フルモデルチェンジ」という言葉には非常に魂がこもっていると感じました。富士通では、ジョブ型やWork Life Shiftといった働き方改革だけでなく、会社のパーパスに加えて個人一人ひとりのパーパスをカービング(掘り出す)しているという事がとても素晴らしいと思っており、それが働きがいやさらなるエンゲージメント向上にもつながるものと感じています。富士通の取り組みを他の多くの企業にも実践いただきたいと思い、このたび優秀賞に選出させていただきました。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://pr.fujitsu.com/jp/news/updatesfj/2022/12/9.html
概要: 富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
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