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TOKYO, Nov 7, 2022 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、筋緊張改善剤「ミオナール(R)」(一般名:エペリゾン塩酸塩)、および めまい・平衡障害治療剤「メリスロン(R)」(一般名:ベタヒスチンメシル酸塩)について、アジア(9カ国・地域*)における権利を DKSH Holding Ltd.(本社:スイス チューリッヒ、以下 DKSH)の子会社に譲渡する契約を締結したことをお知らせします。
当社のアジア・ラテンアメリカ医薬品事業(ALA リージョン)では、当社が戦略的重要領域と位置付ける神経領域およびがん領域のグローバル新製品を中心とする製品ポートフォリオへの転換を図っており、本譲渡により、ALA リージョンにおけるベスト・マーケティングミックスの追求が加速することが期待されます。
本契約に基づき、当社は契約一時金を受領するとともに、当該製品を供給する予定です。当社は、日本、中国、韓国などにおける当該製品の権利については引き続き保有し、継続して販売します。
DKSH は、アジアを中心に、企業のビジネスの成長や新市場進出を包括的に支援する「マーケットエクスパンションサービス」を提供するリーディングカンパニーであり、既にアジアの一部地域において当社製品の供給を担当しています。
当社は、本契約の締結によって経営リソースを中長期的な成長分野に戦略的に再配分することで、患者様とそのご家族の多様なニーズの充足とベネフィット向上に、より一層貢献していくことをめざしてまいります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2022/pdf/news202277pdf.pdf
概要:エーザイ株式会社
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