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従来製品よりもより速く
マルチコアプロセッサーテクノロジーのおかげで、ZWCAD 2020の性能は飛躍的に向上しました。実際、どれくらい速くなったのでしょうか。ZWCAD 2019と比較して数値化してみましょう:
ZWCAD 2019 SP2とZWCAD2020における180MBの図面展開比較
操作の安定性はそのままに、更なるスピードアップに成功しました。
1つのテーブルで全ての必要なデータを一括管理
データの抽出機能により、オブジェクトのさまざまなプロパティやデータを抽出し、それらを編集中の図面にテーブルとして挿入することができようになりました。また、それらを.csv
/ .xls形式の外部ファイルにエクスポートすることもできます。測定や購入のためにプロジェクトデータが必要な場合は、より効率的に図面からデータを抽出することが出来ます。
1つのダイアログボックスですべてのPDFアンダーレイを管理する
ZWCAD 2019では、すでにPDFデータをアンダーレイとして.dwg図面に挿入できるようになりました。ZWCAD 2020のPDF アンダーレイマネージャーを使用すると、参照されている各PDFファイルの基本情報を明確に確認できるだけでなく、PDF
PDFアンダーレイマネージャー
注釈スケールが多すぎる? 一括でリセットできる!
図面に注釈が多すぎると、パフォーマンスが低下します。そのような図面を開く場合、不要なスケールリストを削除して注釈スケールリストをデフォルトの状態にすることが出来るようになりました。確認ポップアップ画面で「Yes」を選択すると、スムーズで効率的な設計作業が出来るようになります。
注釈尺度リストのリセット確認
注釈スケールリストのリセット前(左)・リセット後(右)
開発者様へのグッドニュース
ZWCAD LISPを使用しているLISPプログラマー様や、開発者様は、ぜひ試してみてください。マイクロソフトのビジュアル・スタジオ・コードを用いて開発したLISPデバッガを使用することで、コードを1つずつ、またはステップごとに確認してデバッグすることが簡単にできます。お手元のLISPプログラムの精度を保証します。
さらに、ZRXSDKには便利なインターフェイスが追加されました。例えば、ラスター画像を作成および編集するのに用いられている「ZTILライブラリ」。エンティティからフェイスデータを正しく抽出するのに使用されている「zcreEntityToFaces」。3Dモデリング用の「Amodelerライブラリ」等です。
重なり合ったオブジェクトの選択を分かりやすく
オブジェクトが重なっていると、目当てのオブジェクトを正しく選択するのが難しくなります。ZWCAD2020では次の様に改善されました。「SELECTIONCYLING」を入力してデフォルト「-2」の設定を「2」に変更すると、それ以降、重なり合ったオブジェクトを選択すると、セレクションセットというダイアログボックスが出てくるようになります。任意のオブジェクトを選択しやすくなります。
循環選択を使用することで簡単に重なり合ったオブジェクトを選択できる
「見えないパートナー」で終点を配置する
補助線を引く必要はもうありません。「TKトラッキング」機能を活用することで、後で消す必要がない仮想補助線を作り出し、直接任意の位置に点を配置することができます。これにより、描画効率が大幅に向上しました。
TKトラッキングを使用して円心を配置する
生産性向上ツールとして、ZWCADはそのパフォーマンスの向上に取り組む努力を惜しみません。我々はZWCAD 2020は画期的な製品だと自負しております。是非一度、ZWCADを使ってみてください。30日間無料で試用する>>
*環境に優しいビジネスモデルの呼びかけに応えて、ZWSOFTは顧客にドングルではなくソフトキーライセンスの利用することを推奨します。また、ソフトキーライセンスタイプを選択する場合にお得な価格が得られます。
詳細については、最寄りの販売代理店にお問い合わせください。
ZWCADについて
ZWCADは、中国の広州に拠点を構えるZWSOFT CO., LTDにて開発されたDWG対応のCADソリューションです。世界90カ国900,000人以上のユーザーに愛されているパワフルで信頼できるソフトウェアです。現在、15の言語に 対応しており、建築業界や製造業界など様々な業界のエンジニア向けに、革新的なサービスとカスタマイズ可能な機能を提供しています。
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