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TOKYO, Oct 11, 2018 - (JCN Newswire) - 当社は、公共工事の設計・積算を支援するソフトウェア「FUJITSU 公共ソリューション SuperCALS ESTIMA V6(スーパーキャルス エスティマ V6)」(以下、ESTIMA)に、工事費の設計積算(見積り)誤りの可能性がある箇所を検知し通知する機能を追加し、2018年10月11日より提供開始します。本機能は、当社のAI技術「FUJITSU Human Centric AI Zinrai(以下、Zinrai)」を活用しています。
「ESTIMA」は、自治体が公共工事に必要となる材料や機材、および数量を算出し、工事費総額の積算および設計書の作成支援を行うソフトウェアです。今回、過去の積算データを分析した学習モデルをもとに類似する工事実績を抽出・比較することで、積算の誤りの可能性がある箇所を自動で検知し通知する機能を搭載し、「ESTIMA」の強化を図りました。これにより、自治体職員が多くの人手と時間をかけている積算結果のチェック作業を大幅に効率化できます。
当社は今後も、公共工事向けの積算システムとして30年以上にわたりトップクラスの販売実績を持つ「ESTIMA」の提供を通じて、自治体における積算業務のさらなる効率化を支援するとともに、誰もが安心して暮らせるまちづくりに貢献していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/10/11.html
概要:富士通株式会社
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