TOKYO, Oct 11, 2018 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井節生、以下ISID)は、9月26日・27日に中国・浙江省で開催された「The 3rd Asia Symposium on Quality Function Deployment(アジアQFDシンポジウム2018、以下ASQFD2018)」において、「Asia Quality Innovation Award(アジア品質革新賞)」を受賞しました。今回の受賞は、ISIDの先進的なQFD(Quality Function Deployment:品質機能展開)への取り組みが、アジアにおけるQFDの開発・展開に貢献したとして、高く評価されたものです。
ASQFDは、Asia Quality Function Deployment Association(アジアQFD協会、会長:新藤久和)が主催する国際シンポジウムで、アジア各国の政府機関や企業、大学などからQFD分野の専門家が集まり、研究成果や適用事例を発表・議論する世界最大の品質管理革新コミュニティです。3回目の開催となった今回は、アジア各国から約130の企業や団体が参加しました。
※1 二元表:検討すべき事象について二つの見方から要素を分解し、行と列の項目に展開して、その交点に相互の関連の有無や度合いを示した表。 ※2 MBSE:Model Based Systems Engineeringの略。大規模で複雑なシステムや製品の開発において、専門分野の異なるエンジニア同士が「モデル」を共通言語としてコミュニケーションをとりながら開発を進めていくための手法。