TOKYO, Aug 27, 2018 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:森川 宏平)は、次亜塩素酸ソーダの国内販売価格を引き上げることを決定し、お客様との交渉を開始いたします。

1. 価格改定の内容

1)値上げ幅
次亜塩素酸ソーダ 6円/kg以上

2)実施時期
2018年10月1日納入分より適用

2. 価格改定の背景

次亜塩素酸ソーダは、水道水・プールの殺菌消毒や紙・パルプの漂白などに使用され、ライフラインにおいて必要不可欠な工業薬品です。

当社のソーダ電解事業は、原料価格、エネルギー・電力コストの上昇により、長期に亘って厳しい状況が続いております。加えて、安全・安定供給の実現に不可欠な物流面においても人件費・燃料価格上昇により収益が悪化しております。

今後とも本製品を安全・安定に供給するとともに事業の維持継続を行うには、自助努力によるコスト削減に加えて、お客様にコストアップ分の一部のご負担をお願いせざるを得ないとの結論に至りました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sdk.co.jp/news/2018/27170.html

概要:昭和電工株式会社

詳細はwww.sdk.co.jpをご覧ください。

本件に関するお問合せ先:
昭和電工株式会社
広報室
03-5470-3235

 Copyright 2018 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com 
情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 昭和電工、次亜塩素酸ソーダの国内販売価格を改定