■背景とねらい■ TOKYO MXは、2015年にテレビ番組をインターネットで全国同時配信するサービス「エムキャス」の実証実験を開始し、以降も機能やコンテンツの拡充を図るなど、次世代メディアの構築に積極的に取り組んでいます。またISIDは、企業が消費者の行動データを多面的に把握するため、QRコード決済などの新たなモバイル決済手段に着目する昨今の動向を捉え、FinTechを活用した企業向けモバイル決済ソリューションの研究開発に取り組んでいます。今回両社はそれぞれの知見を持ち寄り、「エムキャス」に決済機能を組み合わせることで、昨今注目を集めるライブコマースの仕組みを番組内で提供することとしました。