TOKYO, Feb 7, 2018 - (JCN Newswire) - ソニーは、企業の大会議室や学校の講堂、博物館のホールなどでの大画面投影に適した業務用レーザー光源プロジェクター『VPL-FHZ120』(12,000lm)と、中規模の明るい空間でもカーテンの開け閉めや照明の調節なしで利用できる『VPL-FHZ90』(9,000lm)を発売します。両機種は、新開発の高輝度対応1インチLCDパネルと、高コントラストを実現する光学補償板※1の組み合わせを採用し、安定した明るさと、高画質で鮮やかな色再現を実現します。

あわせて、既発売の4,000lm~6,000lm輝度帯の設置型レーザー光源プロジェクター3機種を刷新※2し、『VPL-FHZ66』/『VPL-FHZ61』/『VPL-FHZ58』を発売します。

ソニーのレーザー光源プロジェクターは、青色のレーザーと蛍光体をソニーの独自技術で組み合わせたレーザー光源システム「Z-Phosphor(TM)」と、3原色を同時投写することで色輝度を保つ「3LCD方式」との組み合わせにより、長期間にわたって高い輝度と高画質で鮮やかな色再現性を両立します。

高輝度な『VPL-FHZ120』と『VPL-FHZ90』は、業界最高クラスの可動域を持つ上下左右のレンズシフトや、最大6通りのレンズプリセット機能※6を搭載しています。設置する室内の環境に制限されず、プロジェクター設置位置の自由度を高めるとともに、記憶した画面サイズや位置を簡単に呼び出せるため、調整の手間を軽減できます。さらに、USBやネットワーク経由で企業・大学のロゴや、ご案内、お知らせを簡単に表示できるHTMLコンテンツ表示機能を新しく搭載。会議や授業の合間などプロジェクターの入力がない時も、ご活用いただくことが可能です。

光源にレーザーを使用したプロジェクターは、「高速起動」「ゆるやかな輝度劣化による長寿命」「メンテナンス負荷軽減」などの特長があります。突然光源が切れるリスクが少ないため、大事な授業や会議を中断しない信頼できるシステムとして、高い評価をいただいています。

ソニーは、5機種の発売により業務用レーザー光源プロジェクターの商品構成を4,200lmから12,000lmまで拡充し、お客さまの設置環境・用途に合わせた最適な機種を提案します。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201802/18-017/index.html

概要:ソニー

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記事名:「 ソニー、高輝度12,000lm/9,000lmの機種など業務用レーザー光源プロジェクター5機種を発売