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TOKYO, Sep 27, 2017 - (JCN Newswire) - 当社は、2017年10月3日から10月6日まで、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2017」に出展します。
本イベントでは、「AI・IoTで実現する豊かな暮らし」を、健康寿命、データ活用、働き方改革のそれぞれのシーンから見ることができます。当社の先進テクノロジーやお客様との共創により生まれる新たな価値が、私たちの暮らしや生活をより楽しく、便利で豊かにしていくことを実際のデモで体験できます。
出展内容
1. 展示内容
- 量子コンピュータを実用性で超える「デジタルアニーラ」
デジタルアニーラは、現行の量子コンピュータに比べて現実社会における多様な問題を扱えるアーキテクチャーです。株式会社富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐々木繁、以下、富士通研究所)がトロント大学と共同で開発した、膨大な組み合わせの中から最適な組み合わせを探す最新アーキテクチャーを、ステージ形式でデモを交えて紹介・解説します。
- ブロックチェーン技術が実現するオープンイノベーション
近年Fintechで注目されているブロックチェーン技術に対する当社の取り組みを紹介します。ブロックチェーンを活用したポイントラリーや、パーソナルデータストアと仮想コインが連携し個人の情報流通を支える情報銀行の実証から、企業が個別に蓄えた膨大なデータが、業種・業態・業界などの枠組みを越え安全に、そして簡単に利用できる業界初の流通ネットワーク技術までをデモを交えて紹介するほか、プロジェクションマッピングを使い、ブロックチェーンの仕組みをわかりやすく説明します。
-「Windsurfing Lab」
ラピスセミコンダクタ株式会社(ロームグループ)が開発した、ウインドサーフィンのセールに装着したGPS情報とセンサー情報を記録する装置から、収集したデータをクラウド環境でリアルタイムに解析し、セールの動きや艇速、針路などの情報を3Dモデルで可視化するIoTトレーニングシステムです。会場では、ウインドサーフィンのセールやボードの実物を展示し、トレーニングを体験できます。
- IDカード型ハンズフリー音声翻訳端末
富士通研究所が開発した、独自の指向性技術により小型化に成功したウェアラブル型のハンズフリー音声翻訳端末を体験できます。両手が塞がりやすい医療者の負担を軽減するだけでなく、医療現場全体のコミュニケーションを改善し、医療サービスの質向上にも貢献します。
- 健康をアドバイスするエージェントサービス
富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:髙田克美)が開発した、人感センサーやAIを活用したプロダクトとサービスを紹介します。本サービスは、バイタルセンサーに指をかざすことで脈拍データからストレス度や血管年齢などを測定し、個々の測定結果に合わせた食事や運動のアドバイスをAIによる対話によって提供します。会場では、サイネージディスプレイにエージェントのキャラクターを投影し、測定結果から食事や運動をアドバイスするデモを体験できます。
- SPATIOWL×東京俯瞰図
「FUJITSU Intelligent Society Solution SPATIOWL(スペーシオウル)」は、走行する車両の位置や時刻などのプローブ情報、人や施設の情報、センサー情報、インターネット情報などから収集される大量の位置情報を活用し、新たな価値を提供するクラウドサービスです。
今回は、東京全体を表したグラフィックシートに浮かぶアイコンを触ると、東京の様々な情報を知ることができるアカデミックコンテンツにより、人口、交通インフラ、天気、電波量など、ある一日の実際の東京をデジタルに可視化するアートを展示します。
2. 体験デモツアー
当社ブースにおいて、体験デモツアーを実施します。ツアーでは、6つの展示を順番に回り、それぞれの詳細な説明を聞くことができます。
「CEATEC JAPAN 2017」開催概要
- 日時
2017年10月3日(火曜日)~10月6日(金曜日) 10時~17時
- 会場
幕張メッセ(住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
富士通ブース:ホール2(小間番号:C168)
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/09/27.html
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。