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TOKYO, Jan 23, 2017 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は、昨年11月28日付でCEO直轄の「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)事業推進委員会」を設置し、三菱航空機とともにMRJ開発促進のための協議をして参りました。
MRJについては、2015年11月の初飛行以来、すでに3機が米国で飛行試験を行うなど,鋭意プロジェクトを進めております。
現時点において、一部装備品の配置変更等を実施するとともに、電気配線全体を最新の安全性適合基準を満たす設計へ変更することになった結果、MRJの量産初号機の引き渡し予定を、現在の2018年半ばから、2020年半ばに変更することと致しました。
今後は引き続きMRJ事業推進委員会のイニシアティブの下、迅速な意思決定を実施し、世界トップクラスの性能を備え、最新の航空安全規制に適合したMRJをお客様に提供することを目標に開発を推進して参ります。
別添:MRJ事業の推進について(PDF/2.8MB)PDF
http://www.mhi.co.jp/news/story/pdf/170123.pdf
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http://www.mhi.co.jp/news/story/170123.html
概要:三菱重工業株式会社
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