TOKYO, Oct 14, 2016 - (JCN Newswire) - Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス、社長:神子柴 寿昭)は、2016年10月6日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>

Hondaの新型船外機「BF6」が、10月4日から6日まで米国フロリダ州タンパで開催された国際マリントレードショー「IBEX 2016(The International BoatBuilders'Exhibition &Conference)」において、米国舟艇工業会(NMMA)より「IBEX 2016 イノベーションアワード」※1の船外機部門を受賞しました。

IBEXイノベーションアワードは、マリンジャーナリストの国際的団体「ボーティング・ライターズ・インターナショナル」のメンバーによる厳正なる審査に基づき、優れた性能や技術の先進性を評価するもので、米国マリン業界最高の栄誉ある賞です。

新型4ストローク船外機BF6は、コンパクトなパッケージングを実現し、高い利便性や優れた始動性、操作性とともに低振動・低騒音などによる快適性が評価されました。

評価対象となったBF6の技術

<高い利便性>
- 1.5Lの大容量内蔵式燃料タンクの採用により実現された、クラス最長※2の連続運転時間
- ハンドルに伝わる振動を低減し、低騒音と相まって、上質で快適なクルージングを実現するHonda独自のラバーマウント
- 油圧が低下した際、油圧ランプの消灯とエンジン回転数を自動的に下げることで、エンジン本体を保護するオイル(油圧)アラートの採用

<優れた始動性と制御性>
- リコイルスターターの引き荷重の低減と、優れた始動性を両立するデコンプ機構の採用およびデジタルCDI採用による点火時期の最適制御
- デジタルCDIがスパークプラグの火花を最適に制御し、一度のボタン操作で確実にエンジンを停止させる「ワンプッシュストップ機構」

※1 この賞では、現在生産されているマリン製品と比較しての革新性、マリン業界への貢献、消費者の利益、実用性、コストパフォーマンスなどが総合的に評価されます
※2 5馬力から6馬力までの4ストローク船外機。Honda調べ(2016年9月末時点)

概要:本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。

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記事名:「 ホンダ、新型船外機「BF6」がIBEX 2016 イノベーションアワードを受賞