- 週間ランキング
ダイフクグループ全体の技術水準と競争力の向上を目指し、想定する10~20年先の社会像から、研究開発に着手すべき技術の選定とシステム開発を推進。
●2. 革新的なマテハンシステムの開発に向けた協働
一般製造業・流通業向け、半導体生産ライン向け、自動車生産ライン向け、空港向けの各事業の付加価値を向上する、未来を見据えた新たな発想のマテハンシステム、およびそのために必要なシステムの開発を計画・実行する。
●3. 全社共通課題の解決に向けた各事業部共通の要素技術・アルゴリズム開発
ダイフクグループ社内の業務高度化・効率化に向けて、JDSCが有するAI・アルゴリズム開発能力を活用。
●4. データ活用人材育成プログラム「D-Adapt※」の推進とさらなる進化
ダイフクが国内主要拠点で段階的に進めているプログラムに加え、さらに専門性の高いプログラムへの拡張、国内外の拠点への展開を推進。
研修と実務を通じて、2030年までに社員の10%をデータサイエンティストに育成することを目指す。
●株式会社ダイフク 専務執行役員 CTOビジネスイノベーション本部長 権藤卓也氏
「ダイフクグループがさらなる成長を遂げるためには、最新の技術を採用し、新たな価値の創造やイノベーションを起こさせる変革が必要です。JDSC社の協力のもと、変革に必要なデジタル分野での人材育成やAI/データを活用した先端技術の開発などを推進してまいります。」
●株式会社JDSC 常務執行役員COO 佐藤飛鳥氏
「当社はこれまで、製造・物流などの業界を対象に、AI/データ活用を中心とした手段を用いて、さまざまな変革を支援してきました。本パートナーシップを起点に、ダイフクの持つノウハウにJDSCの技術をかけ合わせて、社会課題の解決を加速し、産業自体のUPGRADEに貢献してまいりたいと思います。」