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職員が生成AIを活用した新たな業務スタイルに移行しやすいよう、AIリテラシーの向上を目的とした研修提供や、業務への適用を見据えた実践的なワークショップ等も実施。
さらに、職員が持続可能な形で生成AIを日常業務に活かせるよう、包括的な生成AI活用支援も実施し、大村市のデジタル化推進に貢献していく。
●生成AI活用研修・基本編
支援内容は、生成AIを使い始め又は使用経験がない職員を対象とした「基本編」と、生成AIを使用した経験がある職員を対象とした「応用編」の2つに分けて実施。
基本編は生成AIの基礎知識を学ぶ動画研修を行う。
生成AIの概要やプロンプト設計の基礎、他自治体での業務活用事例の紹介などが含まれるもので、職員が受講しやすいように合計30分程度の内容で、それぞれ約10分の動画×3本に分割して提供する。
●生成AI活用研修・応用編
一方応用編では、生成AIの実践的な活用方法を学ぶ対面形式の研修を行う。
グループワークで各々の課題業務を棚卸をし、実際に生成AIを活用しながら職員自らプロンプトを作成して業務に適用するスキルを習得。
1回2時間の内容で構成され、午前と午後それぞれ30人程度が参加する予定となっている。
また、研修内容やアンケート結果を基に、大村市の生成AIガイドラインの作成も支援予定だ。
●基本編
対象者:事務職、技術職、保健師の職員(役職問わず)約700名
・生成AIの基礎知識の習得(基本概念・活用事例・使用上のリスク等)
●応用編
対象者:事務職、技術職、保健師の職員(役職問わず)約60名
・プロンプトを自ら作成し、自らの業務に活用できるようになること
・ユースケースの共創
TENHO:https://tenho7.jp