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「駅と直結する複合交流拠点施設は、市民の皆様や市外から訪れる方々にとって、 商業施設、宿泊機能の充実や 大流空間の創出に繋がるとともに、雨や雪に当たることなく利用ができる利便性の高い施設として駅前の魅力を高めるものです。
第2弾プロジェクトの居住交流施設は“トナリエ北広島”と接続する歩行者デッキを設け、商業施設を通じて駅と直結する利便性の高いマンションです。」
と紹介。子育て世代の居住誘導を図るための新たな受け皿として期待しているとコメントした。
その後登壇した、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 取締役事業統轄本部長の前沢賢氏も、北広島市と日本エスコンに対し感謝の言葉を述べると共に、
「我々が目指しているのは単なる開発ではありません。食・住・遊・学といったものを一体とした新しいモデルを、この北海道で目指していきたい。北広島市さん、並びに日本エスコンさんと、スクラムを組みながら進めていきたいと思いますので、ぜひ皆様にも温かい目で見て頂ければ。」
とコメントしている。
株式会社日本エスコン 執行役員 開発事業本部 北海道支店 支店長 加藤喜朗氏は、今回発表したB敷地の分譲マンション「レ・ジェイド北海道北広島」と居住交流施設は、A敷地の施設や北広公園とペデストリアンデッキで連結。
徒歩4分程度で移動でき、北広島駅ともデッキで直結されると説明を行った。
加藤氏は続けて、
「現在A敷地とB敷地の開発を同時に進行しており、ペデストリアンデッキで駅から北広公園まで人の流れを連続させることで、北広島駅西口周辺エリアの活性化に取り組んでまいります。」
と、地域活性化のための動線となると話すと共に、A敷地にて2025年3月にオープン予定の「トナリエ北広島」の紹介もされていました。
トナリエ北広島公式URL:https://tonarie-kitahiroshima.jp/
続けて、同社の開発事業本部 首都圏企画販売部 マネージャーを務める長嶋俊彰氏が登壇し、今回の発表のメインであるB敷地の施設について紹介。
「レ・ジェイド北海道北広島はシリーズ第4弾となるプロジェクトで、そのコンセプトは“3LINKS”です。町と人と結ぶ3つの繋がりによって、玄関口として北広島駅西口エリアや周辺に新たなにぎわいを創造することを目指しています。」
と概要を解説。北広島市と周辺エリア、そして訪れた人の3つをつながりを作る「3LINKS」というコンセプトのもと、開発を行なっているのだそう。
地下1階・地上14階建てで、外観もエリアに調和したデザイン。
共用施設は、パーティールームやコワーキングルームのほか、最上階に居住した方以外でも使える屋上のパブリックテラスなどを用意しており、様々な催し・活動などの用途に使うことが出来る想定とのこと。
また、マンション購入者には特典として、エスコンフィールドHOKKAIDOへの入場券(GENERAL ADMISSION)3年分も進呈されるそうだ。
上野市長は本施設に期待することを聞かれると、北広島市の高齢化による人口減少問題を挙げ、
「北広島市は、今人口が実は減少しております。高齢化によって年間750人の方が亡くなっており、子供の出生数は250人ということで、自然減で年間500人程と減少しています。しかしエスコンフィールドHOKKAIDOが決定した後は増えており、人口の社会増が続いています。新たに住宅地を求める若い世代の方も増えておりますので、非常に期待しております。」
と期待を寄せているとコメントしていた。
日本ハムファイターズのホーム球場として完成し、2023年3月に開業したエスコンフィールドHOKKAIDO。これに合わせて開発を進める北広島市西口エリアは、より住みやすいまちへと整備を続けている。
今回発表された「レ・ジェイド北海道北広島」のプロジェクト発表会が、3月30日に北広島市芸術文化ホールにて開催される。住みたい方や興味がある方は、参加してみてはいかがだろうか。
詳細は特設ページなどでチェックして欲しい。
特設ページ:https://sumai.es-conjapan.co.jp/kitahiroshima197/