株式会社OnePlanetは、テレビ朝日が主催する「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」内のARコンテンツ制作に、同社のノーコードAR制作ツール「Planetar(プラネター)」が採用されたことを発表しました。このイベントは2024年7月20日(土)から8月25日(日)まで開催され、テレ朝本社会場でスマートフォンを使って無料で体験できるARコンテンツが提供されます。
ARバッシュくんとの出会い

イベント内では、テレ朝バスケの公式キャラクター『バッシュくん』がARとして登場します。バッシュくんはバッシュ星からやってきたキャラクターで、ARを通じて会場内の複数のポイントで出現します。特に「みぎっシュ」と「ひだりっシュ」という2つのキャラクターがはぐれ、それを探し出すというストーリーが展開され、参加者はARを通じてこの物語を楽しむことができます。


「Planetar(プラネター)」は、ノーコードで簡単にARコンテンツを制作できるツールです。専用アプリをインストールする必要がなく、Webブラウザを通じてAR体験を提供できるため、幅広いユーザーが手軽に利用できます。特別な技術や知識がなくても、画像や動画を用意するだけで、手軽にARコンテンツを作成可能です。

このイベントは、テレビ朝日と六本木ヒルズを舞台にした夏の恒例イベントで、37日間にわたって開催されます。会場には人気番組の体験型ブースや、AR体験ができるポイントが多数設置されています。テレ朝本社やEX THEATER ROPPONGIなどの複数のロケーションで、多彩なコンテンツが楽しめます。

OnePlanetは、AR技術を活用したソリューションを提供するスタートアップ企業で、AR制作ツール「Planetar」のほか、ARに最適化された3Dコンテンツ制作やARグラスを活用したアプリ開発など、幅広いサービスを展開しています。様々な業界のクライアントに対して、ARを活用した課題解決のためのワンストップサービスを提供しています。

今回のイベントでは、OnePlanetの技術が活用され、来場者に新しいAR体験が提供されます。

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 テレビ朝日が開催する夏祭りイベントで、ARを使った体験型コンテンツを展開