関西国際空港近接の新たな物流拠点「AS-LOGI りんくう」が、2025年に運用開始。これにより、国際物流がどのように進化するのか?物流業界の新しい未来に興味が湧きます。

新物流センター「AS-LOGI りんくう」の誕生

株式会社ロジクエストが開設する「AS-LOGI りんくう」は、延床面積10,581.13㎡、地上5階の最新物流施設です。関西国際空港の対岸に位置し、空港へのアクセスも便利。これにより、国内外の物流ニーズに応える体制が整います。

ロジクエストは、これまで主に空港内で国際貨物を取り扱ってきました。しかし、越境ECの需要が高まる中、初の空港外倉庫として新施設を設けることにしたのです。この新拠点により、輸出業務における航空会社への搬入から海外配送まで、シームレスにサービスを提供できるようになります。

さらに、海上コンテナの積み込みなど多様な貨物形態に対応できることで、多様な物流形態に対応が可能です。これによって、ラストマイル輸送や一般貨物運送を組み合わせ、一貫したサービスを実現します。

ロジクエストは、革新的な物流ネットワークを整備し、国内物流と国際物流が連携することで、サービスの持続的な拡大を目指しています。これにより、今後ますます多様化する顧客ニーズにも的確に応えていく予定です。

詳しくは「ロジクエスト」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 空港のそばに大型物流拠点誕生!ロジクエストが描く次世代の物流とは?