住友林業がDX認定企業に “木×IT”で広がる次世代ビジネス戦略

住友林業は、経済産業省が定めるDX（デジタルトランスフォーメーション）認定制度に基づき、2025年7月1日付で「DX認定事業者」に認定されました。この制度は、デジタル技術を活用して経営ビジョンを策定し、DXに取り組んでいる企業を国が認定するものです。

住友林業は、2030年までの長期ビジョン「Mission TREEING 2030」達成のため、新たな「IT・DX戦略」を策定しました。この戦略では、RPA市民開発による業務効率化や、お客様情報の一元化を図るグループオーナー統合基盤の導入などを進めています。

同社のDX戦略は、「全員参加のDXによるデジタル化の“シンカ”」、「デジタルを活用した業務変革による生産性向上」、そして「事業のグローバル化に対応できるITの仕組みづくり」という3つの基本方針に基づいています。

詳しくは住友林業まで。
レポート/DXマガジン編集部　海道