農林水産省は、「GREEN×EXPO 2027」(2027年国際園芸博覧会)の政府出展エリアでガーデンを制作する高校生グループを決定しました。この博覧会は、花き園芸や造園の振興と、緑豊かな生活の創造を目的としており、日本では37年ぶりの開催となります。次世代を担う高校生たちとの「共創」を通じて、博覧会で生まれた関係性や取り組みを次世代へと引き継いでいくことが、この企画の目的です。選ばれたのは、北海道音更高等学校、千葉県立成田西陵高等学校、神奈川県立横浜瀬谷高等学校、三重県立四日市農芸高等学校、京都府立桂高等学校の5校です。各グループは、有機農業や循環型ガーデン、絶滅危惧種の保全といった独自のテーマに基づき、専門家のアドバイザーの支援を受けながら、2027年3月の博覧会開催に向けて約25平方メートルのガーデンを制作する予定です。

詳しくは農林水産省まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 未来の庭は高校生がつくる!世界に向けたガーデン展示に挑戦