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あなたの会社のAI、実際にどれだけ役に立ってる?──ソフトウェア体験管理のグローバル企業Pendoが、AIエージェントのパフォーマンスを可視化する新ソリューション「Pendo Agent Analytics」を発表。AI活用が当たり前になる今、見えづらかった“AIの仕事ぶり”が明らかになります。
ユーザー体験を向上させるSaaS管理ツールを展開するPendoは、AIエージェントの利用実態や貢献度を分析・評価できる新ソリューション「Pendo Agent Analytics」を正式リリースしました。
これにより、企業は次の2点を実現できるようになります:
たとえば、IT部門はAIがコンプライアンスを守っているかを確認し、R&D部門はAIが顧客価値を生み出しているかを検証する。つまり、AIエージェントを“透明な存在”として扱うためのインフラが整い始めているのです。
Forresterの調査では、「AIエージェント普及には透明性や高度なモニタリングが不可欠」と指摘されています。これに対応する形で、「Pendo Agent Analytics」は以下のような機能を備えます:
発表は同社イベント「PendomoniumX NYC」で行われ、7月2日には東京でも「PendomoniumX Tokyo」が開催予定。今後のAI×UX設計におけるキープレイヤーとして注目が集まります。
詳しくは「Pendo.io, Inc.」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道