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1. Amazon Mastercardの年会費
2. Amazon Mastercardのポイント・特典
3. Amazon Mastercardの審査
4. 9000ポイントや5000ポイントもらえるキャンペーン
5. カードご利用明細の確認方法
6. Amazon Mastercardの支払い方法や引き落とし日
7. クラシックカードとゴールドカード、おすすめはどっち?
8. クラシックカード⇔ゴールドカードの変更方法
9. Amazon.co.jpの支払情報からクレジットカードを削除
10. 初心者向け、クレジットカードの申し込み手順や使い方
11. クレジットカードが使えないときの原因
12. Amazon Mastercardを解約・退会する方法
初年度は無料、翌年から1,350円(税込)。ただし、カードを1度でも利用すれば翌年も無料になります。
こちらは初年度から年会費10,800円(税込)。ただし、「Amazonプライム」を利用する人であれば実質年会費420円と激的に安くできるので、その仕組みを解説します。
「マイ・ペイすリボ」はリボ払いのサービスで、月の支払額が3万円(初期設定)を超えると、超えた分がリボ払いになるというもの。申し込めば年会費が半額の5,400円(税込)引きになります。年1回カードを使うだけで、翌年も半額に。
月の支払額は後から変更できるので、限度額いっぱいに設定すればリボ払いになることはありません。
たとえば、カード利用枠が30万円だとするなら、マイ・ペイすリボの設定も30万円にすればOK。30万円を超えた分がリボ払いになるが、そもそも30万以上使えないからリボ払いにならない。という仕組みです。
「WEB明細書サービス」はその名の通り、紙ではなくWebで明細を確認するサービス。
割引条件として「過去1年間に6回以上請求がある方」を対象にしているので、カードを申し込んだ初年は割引されませんが、翌年から1,080円(税込)引きとなります。
ゴールドカードには「Amazonプライム」特典が含まれるので、プライムに入るつもりの方にとっては3,900円(税込)割引と実質同じです。
Amazonプライム・ビデオ使い方完全ガイド【iPhone/Android/PC/テレビ対応】
現在プライム会員の方も、ゴールドカードに切り替えた後、すでに払った年会費を日割りで返金してもらえます。細かいところに気が利く対応で嬉しいですね。
以上の流れで、10,800-5,400-1,080-3,900=420円。
初年だけ1,080円の割引が適用されないので、420+1,080=1,500円の年会費となります。
入会するとAmazonポイントを2,000または5,000ポイント(後述)もらえます。
買い物でつくポイントは、Amazonでのショッピングなら1.5%(プライム会員なら2%)、Amazon以外でのショッピングなら1%。
保険に関しては、100万円のショッピング補償のみついています。
入会時にもらえるポイントはありません。ただし、例年7月に開催されるキャンペーン(後述)期間中は、9,000ポイントもらえます。
買い物でつくポイントは、Amazonでのショッピングなら2.5%、Amazon以外でのショッピングなら1%。
ゴールドでは保険も充実していて、ショッピング補償300万円のほか、
<海外旅行傷害保険>
死亡・後遺障害:最高5,000万円
治療費用:300万円(1事故の限度額
賠償責任:5,000万円(1事故の限度額)
<国内旅行保険>
死亡・後遺障害:最高5,000万円
など、充実した保険が付帯しています。
発行対象は「満18歳以上(高校生は除く)。未成年の方は親権者の同意が必要」となっています。
審査は比較的易しいようで、ネットの声を調べてみた範囲内では審査に通ったという報告が多数見受けられます。中には無職で通ったという報告もありました。
発行対象は「原則として満20歳以上の方でご本人に安定継続収入のある方」となっています。
審査もクラシックに比べれば明らかに厳しくなっており、クラシックカードを持っている人がゴールドへ切り替えようとしたが通らなかった、という報告が複数見受けられます。
Amazon Mastercardクラシックを含め、三井住友のカードで支払い実績を積み重ねていたとしても、審査に通るとは限らないようです。
Amazon Mastercardでは入会ポイントキャンペーンが開催されることがしばしばあり、その情報を聞きつけてか「Amazon クレジットカード 9000」「Amazon Mastercard 5000」といったキーワードで検索される方も多いようです。
Amazonは7月になると「プライムデー」という一大キャンペーンを開催し、数日間だけ豊富な商品がセールになります。
この期間に合わせ、Amazon Mastercardのキャンペーンも行われてきました。例年「ゴールドへ入会することで、もれなく9,000ポイントがもらえる」という内容で固定されているので、次年も開催される可能性は高そうです。
今すぐ申し込む必要性がなければ、次のプライムデーまでゆっくり待っておくといいでしょう。
▲過去の開催ページ。
クラシックカードの場合は、いつでも入会ポイントがもらえます。ただ、Amazonのレビュー等では「5,000ポイントもらえた」「2,000ポイントしかもらえなかった」という情報が錯綜しており、何やら紛らわしいことに。
Amazonサポートに問い合わせたところ、「ご利用状況などにより定期的に見直されているので、お客様ごとにポイント数が異なります」とのことでした。
そのご利用状況というものについては「お客様ごとにポイント数が異なることは開示可能ですが、異なる理由については開示不可となっております」とのこと。
非公開の基準によって、5,000ポイントか2,000ポイントかに振り分けられるようです。
Amazon Mastercardは基本的に紙でなくWeb明細となります。Amazonといっても実際には三井住友カードのクレジットカードなので、三井住友のWebサービス「Vpass」を利用しましょう。
▲登録内容の選択画面になったら、WEB明細書サービスを登録するほうを選ぶ。
▲パズルピースをはめる認証がある。
メニュー画面にて利用明細ページへ飛びます。
▲「ご利用明細を確認する」から、月ごとの明細を確認できる。
スマホアプリで明細を見ることもできます。こちらからアプリをダウンロードし、ログインしてください。
総利用枠:10~80万円
カード利用枠:10~80万円
リボ・分割枠:0~80万円
キャッシング枠:0~50万円
支払い方法:1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い
支払い日:末日締め26日払い
となっています。
総利用枠:50~200万円
カード利用枠:50~200万円
リボ・分割枠:0~200万円
キャッシング枠:0~50万円
支払い方法:1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い
支払い日:末日締め26日払い
となっています。
結論からいうと、年間84,000円以上Amazonで買い物するという方はゴールドカードのほうがおトクです(Amazonプライムを利用し、割引も全て適用させる前提)。
実質年会費はクラシック0円、ゴールド420円。
ポイントはクラシック2%、ゴールド2.5%。
0.5%のポイント差で420円をペイするには、420÷0.005=84,000円の買い物が必要になります。
もし年間84,000円以上買い物しなくても、ゴールドは各種保険が充実しているので、保険内容に魅力を感じるならゴールドを検討してみてください。
最大限おトクに利用するため、以下を忘れないよう再確認することをおすすめします。
●申込時に「マイ・ペイすリボ」を申し込む→年会費5,400円の割引
●申込時に「WEB明細サービス」を申し込む→年会費1,080円の割引
●カード到着後「マイ・ペイすリボ」の設定額をカード利用枠上限まで上げる→リボ払い発生を防止
●年6回以上請求が来るように買い物する→5,400円割引と1,080円割引を翌年も継続
●年84,000円以上買い物する→年会費420円をペイ
クラシックカードとゴールドカードを両方持つことはできないため、切り替え手続きを行うことになります。
電話で切り替えたい旨を伝えて申込書を送ってもらい、必要事項を記入して返送しましょう。
Amazon Mastercard クラシックデスク
0120-975-776
(受付時間9:00-17:00 ※12/30-1/3休)
Amazon Mastercard ゴールドデスク
0120-989-573
(受付時間9:00-17:00 ※12/30-1/3休)
セキュリティの観点から、クレジット情報をネット上に保存しておくのは嫌だという方もいるでしょう。
Amazon Mastercardも、AmazonのカードだからといってAmazon.co.jpの支払情報に登録しておく必要はありません。削除手順を解説します。
▲Amazonにログインしアカウント名を選択 →[お支払い方法の管理]
▲消したいカード欄の[削除]→[確認]で、削除できる。
あとは、買い物するたびに一手間かけて手入力すればOKです。
初めてクレジットカードを持つ方向けに、申し込みからお買い物、引き落としまでの基本的な流れをご紹介します。
最初はAmazon Mastercardクラシックに申し込むのがおすすめ。仕組みがシンプルでわかりやすいのと、クラシックならいつでも入会ポイントがつくからです。
▲規約等に同意し、情報を入力していく。
このとき、銀行口座情報も入力します。後ほどカードを使ったら、ここで設定した銀行口座からお金が引き落とされるという仕組み。
カードが到着したら、まず裏面にサインを入れましょう。支払いのときにもちゃんとチェックされます。
クレジット決済ができるお店なら、レジ周辺に「VISA」「Mastercard」「JCB」などと聞き覚えのあるカードブランドのシールが貼られているはず。
▲こういうものがレジ周辺にある。Amazon Mastercardなら、Mastercardのマークがあるお店で使える。
お店のレジで金額を伝えられたらカードを見せ、「1回払いで」と伝えます。サインや暗証番号を求められたときは、あらかじめ決めたものを入力してください。
1回払いなら手数料無料なので、基本的に1回払いで済む買い物だけするのがおすすめ。
分割やリボは支払いを先延ばしできる代わりに、先延ばしするほど高い手数料を取られます。よくわからないうちは、原則使わないのが無難です。
Amazon Mastercardの場合は月末締め、26日払い。つまり1月1日~31日に買い物した分が、2月26日に銀行口座から引き落とされます。
どれくらい使ったのか把握し、散財しないためにも、家計簿アプリを併用するといいですよ。
節約アプリ大全集! 知らなきゃ損するスマホでできる貯金テク
何らかの理由でクレジット払いができないケースもあります。よくある原因をいくつか見ていきましょう。
まずは入力項目が本当に正しいか確認してみましょう。ベタですが一番あるあるです。
●オンラインショッピングの場合は数字は半角になっているか
●名前はカードに刻印された通りの表記になっているか
●セキュリティコードに暗証番号を入力していないか(カード裏面3桁の数字を入力する)
このあたりをチェックしてみてください。
クレジットカードにはショッピング限度額が設定されており、それを超えて買い物することはできません。高い買い物をするときに限度額をオーバーしてしまうケースがありがちです。
限度額は審査次第で引き上げることも可能なので、カード会社に連絡しましょう。Amazon Mastercardの場合は、Vpassメニューの「ご利用枠引き上げ」から行えます。
▲Vpassのアプリからでも申し込める。
カードを見ると「06/22」などと、有効期限の年月が書いてあります。これを過ぎるとカードは使えません。更新が近づいてくると新しいカードが送られてきますが、引越し前の住所を登録していたなどの事情でもらいそびれた場合はカード会社に連絡してみてください。
高級バッグやパソコンなどの高額商品を注文すると、不正利用の疑いからいったん決済が止められることがあります。電話がかかってくるか、お店での購入ならお店側に連絡がいくこともあるので、本人確認してもらって注文を進めましょう。
銀行口座の残高不足などで支払いを滞らせると、いずれはカードを止められてしまいます。1回引き落としできなかったからといって即座に止められるわけではないので、口座にお金を用意し忘れていただけであればカード会社に連絡して指示を仰ぐといいでしょう。
カードのICチップが壊れていたり、磁気に異常が発生していたり、あるいは店舗の読み込み端末側に問題があったりと物理的な故障も考えられます。
お金にかかわる物品ですし頑丈に作られているとは思いますが、尻ポケットに入れた財布で折り曲がる圧力がかかっていないか確認するなど、丁寧に扱ってください。
Amazon Mastercardはカード裏面に電話番号が書いてあります。そちらに連絡して解約したい旨を伝えましょう。
多くのカードは解約と共にポイントも失効しますが、Amazon MastercardでもらえるAmazonポイントは解約後も残ってくれますよ。
ただし、ゴールドカードの場合はAmazon プライムが解約となります。
Amazon Mastercardについて参考になりましたでしょうか。Amazonは純粋にショッピングサイトとして便利ですし、クレジットカードを使うことでポイントまで貯まるのですから本当に良いサービスだと思います。
ぜひクレジットカードも有効活用して、Amazonライフをおトクに楽しんでください。
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