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お腹を痛がっているときは、触れると鳴いたり、体を震わせたりするかもしれません。
消化管穿孔が起こると、発熱や下痢などの症状も現れます。嘔吐と下痢が同時に見られる場合は、すぐに動物病院へ向かいましょう。
誤飲したものがわからない場合でも、殺鼠剤を食べてしまった可能性を考える必要があります。殺鼠剤に含まれる毒は、出血を止める働きを阻害するため、体中で出血が起こります。
飼い主さんが気づきやすい症状として、血尿・血便・鼻血などがあります。
おしっこの色がいつもより濃いと感じたら、すぐに動物病院に連絡してください。
犬が誤飲したときに注意すべき危険な症状を4つ解説しました。
「少しだけだから大丈夫」「まだ症状が出てないから様子を見よう」と安易に判断せず、誤飲した可能性がある場合はすぐに動物病院を受診しましょう。
日頃から愛犬の口に入る可能性があるものを片付けておくこと、そして「放せ」や「ちょうだい」といったしつけを徹底することが、愛犬の命を守るための第一歩です。