6歳までお散歩をしたことが無かった保護犬→『点字ブロック』を目の前にすると…『危ないかもしれない』と困り果てる光景が8万再生の反響
ポメラニアンの可愛すぎるお散歩シーンがSNSで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「miku._.pome」の投稿主さん。投稿は記事執筆時点で8万2000回再生され「平坦なところ選んで歩いてるの可愛い」「危ないかも知れないもんね」「ママと一緒だから頑張れるね」といったコメントが寄せられています。
点字ブロックを越えられない
ポメラニアンの『みくちゃん』は、ママと一緒にお散歩中。ところが、ある場所でぴったりと止まってしまいました。それ以上に前に進めないと判断したのか、その場で困惑の表情を浮かべながらママを見つめてきたそうです。
困惑の表情
みくちゃんが越えられなかったものとは、なんと点字ブロック！コンクリートとまったく違う明るい黄色、無造作にポコポコと並んだ突起物…。みくちゃんにとっては、「踏んではいけない何か」に見えるのでしょう。「これ以上進めないよ」と言わんばかりに、頑なに前進を拒否したのです。
点字ブロックを越えられない
「これ以上進めないよ」
まさかの過去に涙…
そこでママは、みくちゃんに「大丈夫だよ」と声かけすることに。するとみくちゃんは、安心した表情で点字ブロックに足を置いたのでした。やや警戒してはいたものの、ママの声を頼りに無事越えることができたそう！
「大丈夫だよ」
勇気を出して…
「行けた！」
実は、みくちゃんは保護犬。ママに迎え入れられるまでは、一度もお散歩に行ったことがなかったそうです。いろいろなものが初見のみくちゃんにとって、点字ブロックに怯えるのは無理もないことだったのでしょう。
「すごかったでしょ？」
点字ブロックを越えたみくちゃんの誇らしげな表情に、思わず胸が熱くなるワンシーンなのでした。
この投稿には「よく頑張ったね！」「目頭が熱くなりました」「ゆっくりみくちゃんのペースで大丈夫ですよ」といったコメントが寄せられています。
現在のみくちゃんにホッコリ♡
怖いものがたくさんあるみくちゃんですが、家の中には大切な友達がいます。それは、猫の『くーちゃん』。くーちゃんはとっても優しく穏やかな性格で、みくちゃんのことを温かく見守ってくれているのだとか。
くーちゃんを呼ぶと…
ママさんがくーちゃんを呼ぶと、なぜかみくちゃんが反応して駆け寄ってくることも…。そんなときにも、でしゃばらずにみくちゃんを見つめているんだとか。
「わたしかな？」
優しいママとくーちゃんに囲まれて、今ではすっかり幸せなみくちゃんなのでした。
「え…違う？」
Instagramアカウント「miku._.pome」には、みくちゃんとくーちゃんの微笑ましい日常の動画が投稿されています。仲良しな2匹に癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供：Instagramアカウント「miku._.pome」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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