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犬の保護活動を行う投稿主さんは、多頭飼育崩壊現場から2匹の犬を引き取りました。茶色の犬は「サシャ」、黒の犬は「アルミン」と名付けられ、病院で診てもらったところ痩せてはいるものの元気なことが分かったんだとか。
過酷な環境下の2匹を保護
救出時のサシャ
保護されるアルミン
とても人懐こく、元気そうな2匹の様子にひとまず安心したという投稿主さん。しかし2匹には過去のトラウマがあるようで、大きな物音などを聞くと悲鳴をあげてパニックになることもあったそうです。
元気な2匹
シェルターでは他の犬とじゃれて遊んだり、まったりしたりして過ごしている2匹。過酷な環境で過ごした辛い過去がありながらも、必死に前に進もうとする2匹に投稿主さんは強さを感じていました。
過去のトラウマもあります
みんなでまったり
そんな2匹も、知らない人には警戒して近寄らないという一面も。しかし、そんな一面も含めてサシャを「是非お迎えしたい」と言ってくれる里親さんが現れ、サシャは里親さんのお家へ引き取られました。
警戒心の強い一面も
サシャ、里親さんのお家へ
サシャはゆっくりゆっくりお家に慣れていき、元保護犬の先住犬「ガブリエル」ちゃんとも良い関係を築いていきます。新たに「ベロニカ」という名前をトレーナーでもある里親さんにもらったんだとか。
ガブリエルちゃんとも仲良く
ずっとの家族と巡り会えたベロニカは、シェルターを無事卒業。一緒に救出されたアルミンも良い子に育っているそうで、1匹でも多くの犬が幸せなご縁に巡り会えることを願わずにはいられません。
ずっと幸せにね
投稿には「救われて良かった」「みんな幸せになってほしい」「ずっとのお家見つかって良かった」「考えさせられる」「素敵な出会いがあって何より」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「chobico_0301」では、投稿主さんの行う保護活動の様子を見ることができます。
写真・動画提供:Instagramアカウント「chobico_0301」さま
執筆:伊藤 紀子
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。