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もしも愛犬が危険に晒されたとき、あなたは危険を顧みず立ち向かって行くことができるでしょうか。
犬が生活の中で見せる健気な行動は、飼い主の帰りを待ち続けることです。
玄関で飼い主を見送った後、その場に数時間居続ける犬もいるそうです。飼い主が帰宅する10分前には玄関でスタンバイしている犬もいるそうです。
何時に帰るかもわからない飼い主を待ち続けることは、余程の忍耐力がなければできないことなのではないでしょうか。
私たち人間であれば、例えば「17時に帰る」と言われれば気長に待ち続けることができますが、何時に帰るかもわからない相手を待ち続けるって精神的に苦痛ですよね。
犬が生活の中で見せる健気な行動は、同居する犬や猫を気遣うことです。
1匹が体調を崩して元気なく寝ているとき、何度も様子を見に行ったり、自分も隣で体を丸めて寝たり、心配する様子を見せることがあります。
我が家には、超小型犬・中型犬・猫の3匹がいます。中型犬が猫に威嚇やパンチをされたとき、超小型犬が駆け寄り、間に入ることがあります。
猫にパンチされてしょんぼりしている中型犬のことを舐めてあげることもあります。慰めているのだと思います。
体の大きさが違ったり、種族が違ったりしても、家族を大切に思う気持ちは同じなのですね。
犬が生活の中で見せる健気な行動は、赤ちゃんを守ろうとすることです。
飼い主が赤ちゃんを叩くフリをして見せると、間に入ったり、飼い主を止めたりする犬がいますね。泣く赤ちゃんの子守りをする犬もいます。SNSで見かけたことがあるのではないでしょうか。
自分よりも小さく弱い立場であることを理解し、守っているのでしょう。
犬が生活の中で見せる健気な行動を5つ解説しました。
犬と暮らしていなければ絶対に見ることのできない犬の健気な行動があります。
犬と暮らしていない方は、お散歩中の犬の行動を観察してみてください。飼い主に対して健気な行動をする姿を見ることができるかもしれません。