あるわんこの奇跡の物語がSNSで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「3310_with_dogs」の投稿主さん。動画は記事執筆時点で万回再生され「こんなにご飯食べるなんて…!」「優しい友達がいてよかった」「なんて素敵な関係」といったコメントが寄せられています。


チワワのらぶちゃんがやってきた

動画を投稿したのは、たくさんの大型犬と暮らすご夫婦。今回は、長女さんの飼っているわんこ『らぶ』ちゃんと、愛犬たちとの心温まる光景を紹介しました。らぶちゃんは大きなお目目がチャームポイントの可愛らしいチワワですが、なんと16歳のハイシニア犬。

らぶちゃんがやってきた

もともと病気の影響で体調に波があったらぶちゃんですが、実は約2ヶ月前に獣医師さんから「今夜がヤマです」と言われてしまったそう。なんとか危機を乗り越えたものの、らぶちゃんの調子はなかなか戻りませんでした。そんならぶちゃんがご夫婦の家にやってくると、驚きの変化を見せたといいます。

「今夜がヤマです」と言われた…

ご飯を食べない…

2ヶ月後の姿にびっくり!

それは獣医師の診断を受けてから2ヶ月後のこと。ご夫婦の家に、らぶちゃんが泊まりに来たそうです。このころのらぶちゃんは、家ではなかなかご飯を食べられずにいました。しかしご夫婦がご飯を用意すると、驚くべきことにパクパクと食べ始めたのです。

パクパクと食べ始めた

限界と思われるまでご飯を食べ、お庭や部屋の中でのんびりリラックスして過ごしたというらぶちゃん。その奇跡的な回復に、獣医師さんもビックリしていたとのこと。

「お腹いっぱい…」

日向ぼっこも楽しんだ

素敵な友達の存在

誰もが驚くほどの回復を遂げたらぶちゃんですが、そこには愛犬たちとの交流が関係していました。アフガンの「まーくん」が、らぶちゃんに優しく寄り添っていたというのです。視覚も聴覚もほとんど残っていないらぶちゃんはまーくんを直接見たことはありませんが、くっつきあって温もりを感じることで安心感を得ていたそう。

まーくんとの交流

寄り添う姿に涙…

また、まーくんがらぶちゃんのハンデをネガティブに捉えず、健康な犬友達と同じように接したことも良かったのではないかとご夫婦は考えているそう。大きさも年齢もまったく違う2匹が普通にコミュニケーションを取る光景に、「寄り添う」ことの意味を教えられる気がします…。

らぶちゃんもリラックス

温かな関係に心温まる

コメントでは「優しさが伝わったのかな」「しっかりパワーもらって長生きしてね」「穏やかな時間が長く続きますように」と涙を誘い話題に。

わんこたちの微笑ましい日常はInstagramアカウント「3310_with_dogs」の他の投稿からチェックすることができます!




写真・動画提供:Instagramアカウント「3310_with_dogs」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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情報提供元: わんちゃんホンポ
記事名:「 『今夜がヤマです』と言われた16歳の老犬…2ヶ月後にみせた『獣医師も驚く姿』が泣けると話題に「こんなに変わるなんて」「素敵な友達」と感動