- 週間ランキング
動画を投稿したのは、たくさんの大型犬と暮らすご夫婦。今回は、長女さんの飼っているわんこ『らぶ』ちゃんと、愛犬たちとの心温まる光景を紹介しました。らぶちゃんは大きなお目目がチャームポイントの可愛らしいチワワですが、なんと16歳のハイシニア犬。
もともと病気の影響で体調に波があったらぶちゃんですが、実は約2ヶ月前に獣医師さんから「今夜がヤマです」と言われてしまったそう。なんとか危機を乗り越えたものの、らぶちゃんの調子はなかなか戻りませんでした。そんならぶちゃんがご夫婦の家にやってくると、驚きの変化を見せたといいます。
それは獣医師の診断を受けてから2ヶ月後のこと。ご夫婦の家に、らぶちゃんが泊まりに来たそうです。このころのらぶちゃんは、家ではなかなかご飯を食べられずにいました。しかしご夫婦がご飯を用意すると、驚くべきことにパクパクと食べ始めたのです。
限界と思われるまでご飯を食べ、お庭や部屋の中でのんびりリラックスして過ごしたというらぶちゃん。その奇跡的な回復に、獣医師さんもビックリしていたとのこと。
誰もが驚くほどの回復を遂げたらぶちゃんですが、そこには愛犬たちとの交流が関係していました。アフガンの「まーくん」が、らぶちゃんに優しく寄り添っていたというのです。視覚も聴覚もほとんど残っていないらぶちゃんはまーくんを直接見たことはありませんが、くっつきあって温もりを感じることで安心感を得ていたそう。
また、まーくんがらぶちゃんのハンデをネガティブに捉えず、健康な犬友達と同じように接したことも良かったのではないかとご夫婦は考えているそう。大きさも年齢もまったく違う2匹が普通にコミュニケーションを取る光景に、「寄り添う」ことの意味を教えられる気がします…。
コメントでは「優しさが伝わったのかな」「しっかりパワーもらって長生きしてね」「穏やかな時間が長く続きますように」と涙を誘い話題に。
わんこたちの微笑ましい日常はInstagramアカウント「3310_with_dogs」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:Instagramアカウント「3310_with_dogs」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。