ちーちゃんがゆっくりなお散歩になってからは、時間をより多めにとるようになりました。同じ場所ばかりだと飽きるようなので、基本的には好きな場所を歩かせて、歩かない時はカートで移動します。また歩きそうな場所で降ろすと、ゆっくりゆっくり歩き出します。

足腰の為にもある程度は歩いてほしいですが、気分が乗らないなら早めに帰り、本人が歩きたい日は多めにお散歩します。

本人を観察していると、たくさん歩きたいというよりは、匂いを嗅いだり、外を観察したりと、本人なりに外の空気を楽しんでいるように思えます。

たくさん走り回っていたドッグランでの姿や、一緒に遊びまわっていた時期は懐かしいですが、今のちーちゃんはちーちゃんで歩く事、生きる事を楽しんでいるように思えます。

わんこは何より飼い主といる事が嬉しいそうです。だから、若い時より活動的じゃなくて、一緒に連れて歩けないからといって、ちーちゃんとの時間を疎かにするのは違うなと思いました。

ちーちゃんの歩幅にゆっくり合わせて、穏やかな時間をこれからもちーちゃんと共有していきたいです。

生きるものは全て平等に年をとります。ずーっと生きてほしいのは本音だけど、老いという犬の〝成長〟を誰にも止める事はできません。それでもシニアになったちーちゃんとの生活は、悲しみや不安より、想像していた何倍も穏やかで素敵な時間です。

何よりも今が一番、ちーちゃんの事を考えてあげられている気がします。

あと何年かな?て不安になる時はあるけど、毎日毎日大切に過ごしていこうと思うので、良かったら温かく見守っていただけたら嬉しいです。


■関連記事
シベリアンハスキーに泥パックをしてみた結果…完全に予想外な『とんでもない展開』が23万再生「まさかすぎて笑った」「同情しちゃう…w」
絶賛大ゲンカ中の大型犬たちの間に『赤ちゃんが入ってきた』結果…とんでもなく優しい『まさかの光景』が69万再生 我に返る姿が尊すぎると話題
犬の嫌いな音を知っていますか?
愛犬がわがままになる4つの甘やかし行為
交通事故に遭った『15歳の老犬』を保護した結果…奇跡的な回復と『飼い主との再会』に涙が止まらないと25万再生「信じられない」「嬉しそう」
情報提供元: わんちゃんホンポ
記事名:「 ちーちゃんですけどもっ【第284話】「シニア犬のお散歩のススメ②」