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と飼い主のほうをチラチラと伺おうとするため、自然と上目遣いになってしまうことが多いようです。
飼い主からすると「叱られている時になんてことを考えてるんだ!」と思ってしまいますが、多くの犬にとってはそれが本音なのでしょう。愛犬が怒っているあなたの顔を何度もチラ見してくるのは、機嫌を伺っているサインなのです。
犬は強い恐怖やストレスを感じると白目がちな上目遣いになることがあります。
上目遣いの他、
これらの仕草を見せる場合、犬はかなりの恐怖を感じているはずです。
しつけをする時に叱ることは必要なことですが、犬に過度の恐怖を与える叱り方は良くありません。怒鳴りつけたり暴力的な行為をするといった叱り方は、絶対にしないようにしましょう。
叱られた犬が『上目遣い』をするのには、ご紹介したようにいくつかの理由があります。叱った時に愛犬が上目遣いをしていたら、どんな気持ちでいるのか観察して考えてみましょう。
可愛く上目遣いをされると怒る気がなくなってしまうかもしれませんが、犬のしつけは毅然とした態度で挑むことが大切です。叱る時は「ダメ!」「NO!」などと低い声を出しながら短くハッキリ伝えることを意識し、愛犬を根気強くしつけていきましょう。