犬が思う『良い人』の特徴5つ わんこにモテるための要素や条件について詳しく解説
犬にモテる方法が知りたい!
犬が好きな人なら、一度は「犬にモテたい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?
自分は犬が大好きなのに、初めて会った犬から何故かあまり好かれない、友達のほうにばかり懐いて悔しい思いをした…という経験がある方も多いでしょう。
犬に好かれるためには、「この人は良い人だ」と感じてもらうことが重要なポイントです。
なかには何もしなくても動物に好かれるという羨ましいタイプの人もいるかもしれませんが、そうでない人は今回解説するような、犬が思う「良い人」の特徴を積極的にまねしてみることをおすすめします。犬から気に入られる人の特徴が備われば、犬からモテるようになれるかもしれません。
犬が思う「良い人」の特徴とは
ここからは、具体的にどんな行動を取る人が犬に「良い人」だと思われるのかご紹介します。
犬にモテたい人は是非チェックして実践してみてくださいね。
1.おやつをくれる
犬は「おやつをくれる人」にとても懐きやすいです。
少し警戒している相手でも、おやつを差し出された途端に「良い人じゃん!」と思ってしまう食いしん坊な犬は少なくありません。
犬と仲良くなりたいなら、おやつをあげるのはとても有効な方法だといえるでしょう。
2.落ち着いている
犬は騒がしい人よりも、落ち着いている人を好む傾向にあります。相手が落ち着いていると、犬は「この人は敵意が無さそうだ」と判断し、良い人だと認定してもらえるはずです。
うるさい人や激しい動きをする人を「怖い」と思ってしまう犬は多いので、犬を見るとつい興奮して大騒ぎしてしまう人は、落ち着いて行動するだけでも犬から好かれるようになるかもしれませんよ。
3.声が高く穏やか
犬は声のトーンが高く、穏やかな話し方をする人を好みます。逆に、声が低くキツイ話し方をする人は怖がってしまうことが多いです。
「低い声」は犬にとって威嚇のサイン。犬が男性を怖がり、女性に懐きやすいことが多いのは、「声の高さが関係している」といわれるほど、声のトーンは犬達に大きな影響をもたらします。
犬に接する時は高めの穏やかな声、赤ちゃんに話しかける時のような口調をイメージすると良いでしょう。
4.犬との接し方を知っている
犬とどのように接すれば良いかを知っている人は、犬に好かれやすい傾向にあります。
たとえば、犬に触る時は下側から手を差し出し、まずは犬ににおいを嗅がせてから優しく触る。急に頭を撫でない、など。このように、犬が怖がらない接し方ができる人には犬は信頼を寄せてくれるでしょう。
5.犬の気持ちを理解してくれる
犬が今どんな気持ちなのか、何を求めているのかを理解できる人は犬からモテるはずです。
お腹を見せてきたら撫でる、お水を欲しがっていれば与えるなど、求めてくることを察っしてくれる相手のことを、犬は「気持ちを分かってくれる良い人だ」と感じることでしょう。
犬の行動や表情がどんな感情を表しているのかを知っておくと、犬から好かれやすくなりますよ。
まとめ
今回は、犬が思う「良い人」の特徴をご紹介しました。わんこからモテモテになりたい人、仲良くなりたい犬がいる人は是非とも実践してみてください。
ただし、他人が飼っている犬におやつを与える場合は、必ずその犬の飼い主さんに許可を得てからにしてくださいね。
この記事を参考に、犬から「良い人」だと思ってもらえるように、犬への接し方等を今一度考えてみてはいかがでしょうか。
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