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2頭とも、とてもリラックス。久しぶりに合うお友達と、同窓会のような雰囲気でごあいさつしていたそうです。
まずはバーニーズのお友達とごあいさつ。たくさんのワンコがいたので、アデルさんのテンションは上がりっぱなしだったと飼い主さん。
バーニーズはスイス原産の荷車を引く作業犬で、同サイズの他犬種より手足が太いのが特徴だそう。
ドイツ原産のグレートデーンは、フォーン(小鹿のような薄茶色)やブリンドル(虎毛)など、多彩な毛色が特徴。体高は大きく、この日は90cm近い子もいたそうです。
イギリス原産のマスティフなど、他にもたくさんの犬種がいましたが、どの子もリラックスして仲良くごあいさつしていたとのこと。
片隅に、黄色いリボンをまいたグレートデーン「ルガー」さんが。黄色いリボンは「イエロードッグプロジェクト」の目印で、病気やこわがりな性格、他の子が苦手など、様々な理由を持っているので「近づかないでね」のサインだそう。お互いに配慮しあって、どんな事情があってもワンコが飼い主さんと安心してお散歩できる社会を作っていければいいですね。
白内障を持ち、左前足が欠損してしまったピレニーズの「ヤマト」さんや、13歳2ヵ月と超大型犬では長寿の「ユキ」さんも、お友達と一緒に楽しく過ごせていたそうです。
カナダ原産の水難救助犬ニューファンドランドや、アイルランド原産のアイリッシュウルフハウンドの姿も。犬種名にウルフがつくことから怖いイメージがありますが、飼い主さんは気の荒い子に会ったことがないといいます。
イベントは、ゲーム大会などのあと、犬種別に記念撮影をして、なごやかな雰囲気の中でお開きとなったそうです。超大型犬を一度にこんなに多く見られるイベントは、めったにないと思います。超大型犬を飼っていなくても、犬好きならぜひ参加してみたいイベントですね!
この動画には「皆大人しくて優しいね…かわいいね…」「モフモフに挟まれて寝たい」「顔が近くて口元のもちもちが揺れてるのがふんだんに見れて天国」など、多くのメロメロなコメントが寄せられています。
ブランディさんとアデルさん、その後新しく一家の一員になった土佐犬MIXのロイさんや飼い主さんが預かった保護犬たちの様子は、YouTubeのほか、InstagramやXでも確認できますよ。
ブランディさん、アデルさん、飼い主さん、この度はご協力ありがとうございました!
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「ブランディ・アデル大型犬と楽しもう」さま
執筆:ごえ
編集:わんちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。