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冬の寒さも本格化してきたこの頃、
忘年会、新年会のシーズンも近づいてきましたね。
「居酒屋」というお店形態は実は
日本独自の文化だったりするのですが、
今回はそんな飲み会の場で使える相槌表現
について紹介します!
お酒の席ではじっくりと会話を楽しみたいものです。そんな時に相手に気持ちよく話をさせてあげるためのテクニックが相槌です。相手が自分の話をちゃんと聞いてくれていると感じてくれれば、相手も同じようにこちらの話にもきちんと耳を傾けてくれるはずです。今回は、会話を円滑に運ぶためのとっておきの相槌フレーズをシチュエーション別に紹介していきたいと思います。
相手の話をよく聞いているとアピールする時に添えておくと良いフレーズです。
私もそう思います。
→So am I. / so do I.
相手の話した文章によりbeかdoを使い分ける必要がありますが、大変便利な表現です。この表現を使った後はそのまま自分の体験談や主張を付け加えると会話が円滑に運ぶことができるでしょう。
A: I was astonished by the Tiger’s win.
B: So was I. To be honest, I was rather shocked and saddened to learn of it because I am a Giants fan.
A: 昨晩の阪神タイガースの勝利には驚きました。
B: 私もです。私は巨人のファンなので、本当のところ、ちょっとショックでした。
他にもこの意味に変わるフレーズが以下の通りです。
全て同じようなニュアンスで使うことができます。
I know how you feel.
その気持ちわかります。I feel the same way.
私もそう考えます/ 感じます。I can imagine.
よくわかります。I agree with you.
私もそう思います。
助け船をだす相槌表現をご紹介します。相手の話に対して質問する際にも応用できます。
何が起こったの?/ 結末は何?
→What was the outcome?
The outcomeの意味は(out)外に(come)出てくるもの。冠詞のtheが付けられるのは話し手と聞き手の認識が同じ出来事の最終的な結末が何かを尋ねているからです。
A: The deadline for this project already expired two hours ago,
but he still submitted it by using the latest coding patch.
Upon finishing—three hours after the deadline—
he made a visit to the client’s office to show them the completed project.
B: So…what was the outcome of his visit?
A:その計画の提出期日は締め切られてすでに2時間が経過していた、
しかし彼はそのデータを最新のパッチを組み込んで提出することを諦めなかった。
締め切りから3時間が過ぎてから、
彼はクライアントに完成されたデータをお披露目するためにオフィスに訪れたんだ。
B:それで、、どうなったの?
他にもこの意味に変わるフレーズが以下の通りです。
全て同じようなニュアンスで使うことができます。
How did things go after that?
そのあとどうなったの?
And then what happened?
それから何が起きたの?
What did you do after that?
そのあと何をしたの?
What happened next?
次に何が起きたの?
会話というものは話し手と聞き手の二人で作り上げていくものです。その上で相槌は欠かせません。
二人で話をしている際はもちろん、多人数で話し合いをする際も適度な相槌を心がけることで話し手が気持ち良く話を進めることができます。
ぜひ今回のフレーズを実際の英会話でも活用してみてください。お酒の席だと仲良くなりたいあの人との距離もグッと縮まるかもしれません。
文/ Aki
翻訳/ Aki
画像/Andrew Leu, CC Licensed
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