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“snatched”が新しい「イケてる」?!
【2018年版】英語の流行語・スラングを9つ紹介いたします!
あなたはいくつ聞いたことがあるかな?
若者の流行語・スラングを知って、
ネイティブの英語がもっと分かる!英会話がもっと楽しくなる!
本題に入る前に、スラングといえば、必ず知っておきたいのが、urban dictionary というサイト。ユーザーが言葉の意味を投稿できるので、最新スラングの意味を確認したい時にはおすすめです。ソーシャルメディアで絶えず新しいスラングが生まれ、拡散され、消え去る今日、英語話者も流行についていくのに大変苦労しています。。。urban dictionary はこちら:urbandictionary.com
extra は本来、「余分の」や「追加の」を意味します。若者のスラングとして「度を超える」の意味に派生しました。
Hey do you have extra pen? I forgot mine.
余分のペン持ってない?僕忘れたんだ。
There will be extra charge for ice cream toppings.
アイスクリームのトッピングは追加料金がかかります。
最近のスラングでは、やりすぎ、度が超えてる時に言います。
I can’t believe you’re crying over a pair of shoes. Don’t be so extra.
たかが靴なんかで、泣くなんて。そんなに大げさになるなよ。
snatch の本来の意味は「ひったくる」ですが、最近の若者は「イケてる」の意味で snatched を使っているようです。つい最近までは、同じ意味で on point や fleek が使われていました。
Her outfit is snatched!!
彼女の服めっちゃいい!!
salty は「塩辛い」という意味です。スラングでは、不機嫌で、ちょっと感じが悪いことを言います。
Every time Brad loses he gets all salty and says somebody cheated.
ブラッドは負けるとすっごく不機嫌になって、誰かがズルしたという。
low key の本来の意味は、「控えめの」や「 (声が)低い調子の」で、例えば、物事を大げさにしたくない時は、”Keep it low key.”などと言えます。最近若者は、「ちょっと…かも」とか「内緒だけどね」などと少し控えめの主張をする時に使っています。
I’m low key excited for the new Avenger’s movie.
ちょっと新しいアベンジャーズの映画楽しみなんだよね。
意味は dog(犬)と同じです。doggo の発音が愛嬌があって鈍臭い dog にぴったりなことから、流行りました。
What a cute doggo!
なんて可愛いおわんこ!
何の苦労を見せずに巧みにこなすこと、やり手、というスラング。
He’s finessing.
彼やり手だな。
「笑いすぎて死んだ。」とか「笑いすぎて死んでる。」といったイメージです。特にネットでよく見られます。英語の略語 lol (laughing out load:爆笑)とほぼ同じ意味です。
携帯のメッセージでのやり取り
A: Why aren’t you at school.
何で今日学校にいないの?B: Because it’s Saturday.
土曜だからだよ。A: Oh I thought it was Friday…no wonder nobody’s here today.
今日金曜日だと思ってた…どおりで誰もいないなと思ったよ。B: lol I’m dead.
ワロタ。
I’m dead?! 私は死んだ?!英語にはまだまだおかしなスラングがたくさん。少し動画を見てみよう!
G.O.A.T と書いたりもします。Greatest of all time (史上最高)の略で、特定の分野でずば抜けて卓越した著名人のことを GOAT と言ったりします。このスラングもネット上でよく見られます。
ツイッターの投稿例
Michael Jordan is #GOAT
マイケルジョーダン(元バスケットボール選手)は #史上最高
glow up とは grow up(成長する)と glow(輝く)を組み合わせたスラング。とてつもない変化を遂げて、美男美女になることを言います。glow up は名詞も動詞もOK。
What a glow up!
なんて変貌なんだ!
Natalie really glowed up over the summer break. I almost didn’t recognize her.
ナタリーは夏休みの間に超美女になってる。最初彼女だと気づかなかったよ。
awake (目覚める、悟る)を元にしたスラング。社会問題などに対して認識もしくは深い理解があること。「社会問題にもっと関心を示して、敏感になろう」の意味で stay woke というフレーズがソーシャルメディアで多く使われていました。
I’m really glad that I attended this seminar for civil rights movement. Now I’m woke.
市民権運動についてのセミナーに出席してよかった。もうこれで(この問題に対して)目覚めた。
以上、2018年よく使われたスラング9選でした!!
最後に、オバマ元大統領がどのスラングを使っているか動画を見てみよう!
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文/ Leonard
画像/ rawpixel, CC Licensed
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