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アニメを中心とした月額制配信サービス「バンダイチャンネル」にて、2月7日より「機動戦士ガンダム」シリーズ劇場版8タイトルが、見放題で配信開始されました。
公式Xの投稿には、不敵に微笑むシャア・アズナブルの鉛筆書きによるイラストも添えられています。
今回見放題に追加されたタイトルは以下のラインナップです。
・機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年)
・劇場版 機動戦士ガンダム(1981年)
・劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編(1981年)
・劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編(1982年)
・機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-(2005年)
・機動戦士ΖガンダムII -恋人たち-(2005年)
・機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-(2006年)
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年)
このラインナップ、ガンダムファンであれば察するでしょうが、まさしく宇宙世紀におけるアムロ・レイとシャア・アズナブルの戦いにスポットを当てた8作品となっています。
「機動戦士ガンダム」シリーズといえば、最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の本放送を控えており、一部のエピソードを再編集した「劇場先行版」が今まさに上映されているところ。
ジークアクスにおいても、シャアやシャアのパーソナルカラーである赤色に染められたガンダムが登場することがすでに明かされており、これまでの作品で描かれてきた宇宙世紀のストーリーとどう関連付けられるのか、連日ファンらの間で予想や議論が活発化しています。
そんな現在の状況で、この劇場版8作品が公式で公開され、おまけにシャアのイラストが添えられているとあれば、何か意味があるのでは?と勘ぐってしまいますよね。
アニメの本放送を前に、古参ファンにはもう一度見直して復習を、ジークアクスから入った新規ファンには予習を促しているような、そんなメッセージが込められているような気がしてなりません。
すでに履修済みの方も、そうでない方も、上記8作品をチェックしておけば、ジークアクスをより楽しむためのヒントが見つかるかもしれませんよ。なお、話題の「緑のおじさん」は残念ながら登場しないので、新規ファンの方はこの点ご留意を。
<参考・引用>
バンダイチャンネル公式(@BandaiChannel)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025020707.html