- 週間ランキング
株式会社湖池屋より2024年3月に発売された「ランチパイ」のTVCMが、11月18日よりリニューアル。引き続き俳優・新木優子さんが主演する「スキマランチ」篇が、全国で放映されます。
15秒の本篇の間にモード、60年代風、オリエンタルといった3つの衣装・舞台で、食べ逃しや移動中、会議の前などのシーンを表現。それぞれのシーンをポップな音楽に合わせて「ランチパイ」を食べながら、スタイリッシュに三変化する新木さんの表情や演技に注目です。
今回のTVCMリニューアルは、同日より販売開始となる「ビーフカレー味」登場に合わせたもの。従来の「クラムチャウダー味」「デリシャスピザ味」と合わせて、3アイテムのラインアップで展開されます。
「ランチパイ」は、生活スタイルの多様化や社会環境の変化により、食の“分食化”や“乱食化”が進む中で、スナック感覚で手軽に食べられる“新しい食の選択肢”として開発された商品。
そんなランチパイのイメージに合わせて、CMでは世界中のどこでも、いつでも手軽に「スキマランチ」できることを表現しています。
モードなファッションに身を包み、ニューヨークの街をタクシーで移動している新木さんの澄ました表情からCMはスタート。ランチを食べ逃しているようで、「食べ逃しに」というコメントとともに「ランチパイ」のクラムチャウダー味を口にします。
場面が切り替わり、次の舞台はイタリア。新木さんはイタリアカラーのヘルメットにオレンジのライダースといった、特徴的なファッションでスクーターの後ろに乗り、「移動中」というコメントに合わせて、デリシャスピザ味を口にします。
最後はオリエンタルな雰囲気の舞台。ゴージャスな衣装に少しギャップのあるタブレットを持って歩く新木さんが、「会議の前に」とコメントして新商品であるビーフカレー味を食べてCMは終了。次々と場面が切り替わる中で、新木さんとランチパイの魅力がギュッと詰まった内容となっています。
第一弾から引き続き、ランチパイのCMに出演することとなった新木さんでしたが、現場入りの際は「ドキドキする~!」とやや緊張気味だったとのこと。
しかし、いざカメラが回ると監督の細かい指示に迅速に対応し、「女優魂」を感じさせる演技を披露。また、3つの衣装にも大興奮していた新木さんは、「どの衣装も好き!」と、シーンごとに楽しそうに着こなしていたそうです。
特に着こなすのが難しそうなビーフカレー味をイメージした衣装も新木さんは完璧に着こなし、スタッフからは「さすが……」という声が飛び交っていたとのこと。撮影のスキマ時間には、新木さんがビーフカレー味に続く新しい「ランチパイ」の味を予想する可愛らしい場面も見られるなど、撮影現場は終始和やかな空気に包まれていたとのことでした。
撮影後のインタビューにて、撮影の感想を聞かれると「今回は海外を舞台に撮影したのでとても新鮮でした。本当に(それぞれ)全然雰囲気の違う衣装で、商品のイメージがより伝わるCMになったんじゃないかと思います」と手ごたえを語った新木さん。
自身も日常的にランチパイを口にしているようで、新登場のビーフカレー味については「美味しいカレーとパイを一緒に口の中にぎゅっと入れているような感覚になって、満足感もありながら、本格的なカレーの味が楽しめるのですごく好きです」と、ご満悦の様子で話していました。
さらに、CMのキーコピーにちなみ「スキマ時間で夢中になっていることは?」とたずねられると、「スマホゲームです!」と回答。今後挑戦したいことは「海外での撮影」で「CMの舞台になった場所にも行ってみたいなと思います!」と、これからの活動の意気込みを語りました。
今回新登場となる「ビーフカレー味」は、すでに軽食の定番になっているカレーパンやカレーまんに次ぐ、“カレーパイ”の定着を図ることが狙い。オーブンでサクッと焼き上げたバター香るパイ生地で、ビーフの旨みに独自ブレンドのスパイスをきかせたビーフカレー味のフィリングを包んでいます。
また、今回パッケージも一斉リニューアル。机の引き出しやカバンの中に“持っていたくなる”ような魅力的なデザインに仕立てつつ、より売場でも映え、印象に残るようなものへとブラッシュアップしたとのこと。いずれも「3個×2袋」の個包装を入れたブランド独自のピローケースが特徴で、価格はオープン価格(参考小売価格175円前後 税抜き)となっています。
情報提供:株式会社湖池屋
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024111403.html