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小学校の国語で習うカタカナ。平仮名と同様に、書き順とあわせて1文字ずつ丁寧に教えてもらった記憶があります。SNSに投稿されたのは、カタカナの「ヲ」の書き順についてのエピソードマンガ。小学生の娘に指摘されるまでずっと間違えて覚えていたというママに共感が集まっています。
みなさんは「ヲ」の正しい書き順、わかりますか?
投稿したのは、元アパレルデザイナーで現在はフリーのイラストレーターとして活動しているKoshian@あずきDesignWorksさん(以下、Koshianさん)。
マンガの中でKoshianさんは、カタカナを練習している小学1年生のあずきちゃんに「ヲ」の書き順を教えています。
Koshianさんが教えている「ヲ」の書き順は、まず「フ」を書いてから横棒を書く2画の書き順。一方、あずきちゃんは、横棒を2本書いてから「ノ」を書く3画の書き順が正しいと主張しています。
確認すると、あずきちゃんが言う3画の書き順が正しいことが判明。Koshianさんは「ガーン」と衝撃を受け、「同じ間違えの方いるだろうか……」と読者に問いかけています。
この問いかけに、「知らなかった」、「そんなバカな」、「同じ間違え方してました」、などのコメントが届いています。Koshianさん同様に「ヲ」の書き順を間違って覚えている人が一定数いるようです。
Koshianさんは「ヲ」の正しい書き順に衝撃を受けるとともに、「小学1年生の学習が、大人の私にも勉強になる事があるんだな」と感じたとのこと。あずきちゃんは、自分が正しかったことが誇らしかったようで、しばらくこのエピソードを話題にしていたそうです。
<記事化協力>
Koshian@あずきDesignWorksさん(@Azuki_Design)
(一柳ひとみ)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024051005.html