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もうすぐ第二子の出産を控えているX(Twitter)ユーザーの「maki」さんが、家族で撮影したマタニティフォトを公開して話題になっています。
モチーフとしたのはアニメ映画「魔女の宅急便」。makiさん家族がキャラクターに扮した姿はそれだけでも十分すぎるクオリティですが、これに加えてなんと「グーチョキパン店」のセットまで手作りで完全再現。
makiさんにとって魔女の宅急便は幼少時から何度も見ていて、特に思い入れの深い作品。以前、タレントの「なだぎ武」さんが妻と共に「おソノ」と「フクオ」に扮したマタニティフォトを見て、「自分もやってみたい」と憧れを抱いていたのだそう。
それを夫に話すと、ノリノリで意気投合。実は夫もスタジオジブリ作品の大ファンで、セリフを暗唱できるほどなのだとか。ハロウィン時期が近いということもあり、1か月ほどの期間をかけて、衣装とセットを用意し、撮影に臨んだようです。
それにしても、このセットの完成度たるや。劇中においても「グーチョキパン店」は印象的な舞台のひとつとして描かれていますが、パンがズラリと並ぶ背景や、レジや黒電話といった小道具に至るまで、詳細に作り込まれていることが写真から伝わります。これらは全て夫の手作りだと言うのだから驚きですよね。
これにはmakiさんだけでなく、娘さんも大喜び。完成の際は大喜びで「キキ」の衣装を着て、ずっとパン屋さんごっこをしていたとのこと。カウンターに肘をつく様子は、まさに劇中のワンシーンを見ているかのようです。
もちろん、「おソノ」「フクオ」夫婦のコスプレも完璧で、「バタバタする前にこうやってまた家族で楽しめて良かった」とmakiさん。来年4人で迎えるハロウィンは、よりにぎやかになりそうです。
<記事化協力>
𝗆𝖺𝗄𝗂さん(@__2ub)
(山口弘剛)