月刊「ムー」と株式会社海洋堂、四国水族館がコラボレーション。7月14日より、四国水族館のイルカ棟1階レクチャールームにて、特別企画展「四国のUMA(未確認生物)たち~河童・人魚・ツチノコの謎に迫る~」が開催されます。

 本企画展では、2022年に創刊500号を迎えたオカルト雑誌、月刊「ムー」が制作したパネルや、国内フィギュア制作メーカー最大手ともいえる海洋堂の塗装、造形師が手掛ける復元フィギュアが登場。

 四国のUMAとして河童、人魚、ツチノコに焦点をあて、UMAのモチーフとなった実在の生き物や、四国や瀬戸内に伝わる伝承について、パネルやフィギュアなどで紹介されます。

 加えて、月刊ムーの編集長である三上丈晴氏をはじめとした、有識者たちがそれぞれの視点でUMAを語る動画が公開されるとのこと。 
 
 他にも、河童があしらわれた「UMA展デザイン 魚朱印」やUMAグッズの販売など、謎多きUMAへの知見が広がるイベントになっているそうです。

 なお、フォトスポットには、月刊ムーが所有しているカッパ捕獲機が設置されるとのこと。背景パネルを使用して撮影すると、目に見えない「何か」が写るかもしれません。

情報提供:株式会社ワン・パブリッシング

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 月刊「ムー」のカッパ捕獲機に海洋堂造形師による復元フィギュア 特別企画展「四国のUMAたち」が四国水族館にて開催