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Web漫画家の「もぐ」さんがツイッターに投稿した、6歳になる娘さんとの食事の時間のやり取りを描いた2コマ漫画が、「あまりにかわいすぎる」「尊い」と、大きな反響を呼んでいます。
漫画の1コマ目では、料理が並ぶテーブルの前でご機嫌に踊る娘さんの姿が描かれています。これに対し「なんで踊ってるの?」と不思議そうに尋ねるもぐさん。
すると、続く2コマ目にて娘さんから「今日のごはんにさといも入っててうれしかったから」という返答が。些細なことでも全身で喜びを表現する娘さんを見て、もぐさんは「あら~あまりにもかわいい」と、絶賛。娘さんを愛してやまない心境が、このセリフから良く伝わってきます。
食事のおかずひとつでこんなにも喜んでくれるなんて、親の立場からすればとてもうれしいことですよね。娘さんは、外では恥ずかしがり屋で引っ込み思案ながら、家の中だととてもお喋りで活発な子で、普段からうれしい気持ちになると事あるごとに踊りだすのだそう。
過去には料理に里芋が入っていた時はもちろんのこと、好物である魚料理の時や、おやつにマシュマロが出た時も、喜びながら踊っていたとのこと。「うれしくてつい小躍りしちゃう」なんて慣用句もよく耳にしますが、まさにこの表現がぴったりですね。
そんな娘さんの姿に「こんなに喜んでもらえるなんて、作り手冥利に尽きるなぁとうれしく思いました」と、改めて当時の心境を振り返ってコメントしたもぐさん。漫画からその表情はうかがい知ることは出来ませんが、満面の笑みを浮かべていたに違いありません。
「自分が踊っている時は、ママもうれしそうにしてくれる」……娘さんが積極的に踊りを披露することには、もしかするとこんな思いも込められているのかもしれません。
<記事化協力>
もぐさん(@Mog_ikg)
(山口弘剛)