まるで別の犬！散歩に行く前と行った後でテンションが違いすぎる柴犬

　雨が降っている日はテンションが下がったりする人も多いのではないでしょうか。それは人間だけでなく、ワンちゃんも同じ気持ちかもしれません。

　散歩に行く前と後でテンションが違うワンちゃんの写真がTwitter上に投稿され、「別の犬みたい」と反響を呼んでいます。

　写真に写っているのは柴犬のももちゃん。散歩が大好きで、飼い主さんの散歩の掛け声には、たとえ寝ていたとしても反応して喜ぶのだとか。

　飼い主さんがTwitterに「出発前」と投稿した1枚目の写真でも、ワクワクが伝わってくるほど楽しそうな表情をしている、ももちゃん。本当に散歩が好きな様子が伝わってきます。

　しかし、「帰宅後」と紹介された2枚目の写真のももちゃんは、1枚目の写真とは大違い。犬用のレインコートを着ており、うつむき加減。楽しそうな雰囲気は微塵も感じません。

　短時間で、こんなにテンションが変わるものでしょうか。写真から「はぁ……」と、ももちゃんのため息が聞こえてきそう。

■　雨が嫌いな理由はレインコートを着たくない？

　この極端なテンション差の理由について飼い主さんにうかがうと、雨の日は嫌いで散歩中も元気がないとのこと。「思いっきり歩けないのと、やはりレインコートが嫌なのかな？」と飼い主さんは推察しています。

　もともと少しビビりな性格で、物音や風が強い時も怖がるのだとか。そのため、雨音が苦手という可能性もあるかもしれません。梅雨のジメジメした日が続いているので、今後もテンションが下がることが多くなりそうですね。

＜記事化協力＞
柴犬 ももさん（@momonosekaiii）

（佐藤圭亮）