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「1999年7月、恐怖の大王が空から来る……」というなんとも不気味な予言が騒がれてから、はや23年。もはやあのときの騒ぎを忘れている方も多いのかもしれない予言者「ノストラダムス」。ああ、そんな人いたなぁ、というレベルの人が多いのかもしれませんが、まだまだ気を抜いてはいけません。
なぜなら「ノストラダムス」の予言は3797年まで書かれている(残されている)、と考えられているからです。つまり3797年まで彼の予言に付き合わされるという、なんとも「その事実」のほうが「恐怖」な気もしますが、2023年はどんな予言があるのでしょうか?
先に言っておきますが、2023年「人類は滅亡しないぞ」という予言解釈らしいのです。(ホッ)
2023年、人類は滅亡しない。この時点で「ノストラダムス」の予言を聞く価値も正直ないような気もしますが、滅亡までいかなくとも、ちょっと気になる予言もちらほらあるようです。
今回の予言の解釈は、「ノストラダムス」の予言を独自に解釈・研究している「Yearly-Horoscope」の発表を参考にしています。ちなみに「Yearly-Horoscope」いわく、独自の解釈・見解なのであまり期待しないでほしいとのこと。
また、ノストラダムスの予言は年代順に書かれてはいないこと、非常に解読が困難であることも伝えています。
ならどうして、今年に起きることとして扱うの?という気がしないでもないのですが、つまり「あたっても外れても、予言を勝手に解釈したものなので、真に受けるな!!!!」ということらしいです。
そもそも「ノストラダムスの予言」と言われるものは、詩集ですしね。特定の名や年などはほぼ書かれていません(~の王とかぼんやりした書き方ならある)。それっぽい詩がただ大量にあるだけです。
冷静に考えると「厨二病をわずらった大人が書いた妄想ポエム集」と捉えることができるかもしれません。それを後世の人たちがあーでもないこーでもないと解釈して、起きた出来事・起きそうな出来事とてらしあわせて「このことかな?」と推測して「こじつけてきた」のが恐らく本来の姿です。
ということで、そういうノリを理解した上でもなお、読んでもいい!という方のみ御覧ください。
今まさに勃発が懸念されている両国の危機。でも、2023年にはその影響による「核戦争」はおきないらしいぞ。もし起きそうでもギリギリで回避するそうです。
こちらも喜ばしい、今争っている両者は和平に向かうそう。しかし16世紀の予言(詩)をどう解釈したら、「ウクライナとロシアは和平調停」が導き出されたのかは不明。
よくわからないが、サルに多大なる迷惑がかかるのでやめてほしいと思ってしまいます。
こうして地球に新しい生命が誕生するのかしら?
「大帝国」というなんともアバウトすぎる表現は、ノストラダムスの平常運転です。
ヨーロッパ諸国のみならず日本も抱える少子高齢化における死活問題ですしね。……ってこれ「予言」というより、一般的な社会問題では……!?!?
ノストラダムスの予言は基本的に詩なので、現代の各国首脳の名前はもちろん出てきません。恐らくそれっぽい詩があって、この人だろうなぁ、というのを当てはめた解釈だとは思われますが……。どこかの国のトップが暗殺され、どっかの国のトップが病気になる。程度にゆるく解釈しておくのが本来ベストなのかも?
「大金融危機」ってだいぶ「ざっくり」はありますが、このような危機はよくある予言です。そして「よく当たりそう」なネタでもあり、あたるであろう「保険的」なニオイもプンプンいたします。
フランシスコ (ローマ教皇) から、新しい教皇にかわるとのこと。世界情勢としては重要なことですが、ノストラダムスの予言としてはかなり小ぶりな内容。
急に16世紀な予言が飛び出してきました。なんとも物騒な予言ですが「クリスマス」は毎年楽しみたいゆえ、極力あたらないでほしい!
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以上2023年の予言(解釈)だそうですが……なんとも「恐怖の大王」に比べるとかなりマイルドで普通な予言。
意味がわかるもの、わからないもの、時代にそぐわないもの色々ありますが、本当に当たるのでしょうか。仮にあたったとしても、1999年当時のノストラダムス騒動ほど大きな話題にはならない気がします。
個人的には「エイリアンが付着した隕石がいっぱいふりそそぐ」ってのが非常に気になりますね。少し古い話ですが、ファイナルファンタジーVも、隕石に乗って異世界から人がやってきたことですし。新しい人類がやってくるなんてことになればそれこそ「胸アツ」じゃないですか。
<参考・引用>
yearly-horoscope.org
(たまちゃん)