小さな子どもの寝相ってとってもかわいいですよね。体の柔らかい赤ちゃんならではの自由なポーズは、とても微笑ましいものですが、「特殊過ぎる」と例えられたのはツイッターユーザー「むぎナス」さんの娘さんの寝相。

 両手を頭の後ろに組み、両膝を曲げて布団に寝転がる様子は、赤ちゃんというよりも完全に大人のそれ。貫禄たっぷりの姿に、筆者は思わず吹き出してしまいました。

 娘さんは現在0歳4か月。このような寝姿は生後2か月ごろから見られ、以来頻繁にこのポーズで横になっています。大人であれば、リラックスしたいときなどに、つい無意識に両手を頭の後ろで組んでしまうものですが、赤ちゃんにとっても同じなのかもしれません。

 しかも、娘さんの場合は数分単位ではなく、一日数時間はこの姿勢で寝転がっているのだそう。どんなに楽な姿勢でも、ずっと同じポーズでいるのは少しきつくなりそうですが、娘さんはこの落ち着きよう。きっと自身の中で自然とこうなっちゃう、というくらいしっくりくるポーズなのでしょう。

 それにしてもこの小慣れた感じ……むぎナスさんは「小さなおじさん」と例えるほど、娘さんの寝姿に既視感を覚えた模様。見た目は赤ちゃんなのに、ポーズは大人びているというギャップがたまりませんよね。

 投稿には9万件を超える「いいね」が付き、返信欄には「人生何週目の振る舞い?」「天使!でも、大物の予感が……」と、いった声が多数。写真を見たたくさんの方が、そのギャップに心をつかまれてしまったようです。

<記事化協力>
むぎナスさん(@mkamkaumai)

(山口弘剛)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 寝相が特殊すぎる赤ちゃん 貫禄たっぷりの姿に「人生何週目?」