とある女性が、自宅のドアの外でニャーニャー聞こえるからとドアを開けるとそこにはキレイな黒白猫さんが。さも当たり前のようにそのまま家に居座り、無事にこの女性に飼われることとなりました。 風雲急を告げたのは、それから1週間後。猫のおなかが大きいことに気づき、獣医師に診せたところ猫の妊娠が発覚。1匹かと思ったら、大所帯でのご入居だと分かり、飼い主さんは大喜び。共に暮らす彼氏さんとともに、猫の寝床をバスルームに移しお世話を続け、45日後に無事に子猫が生まれたのでありました。 飼い主の女性は子猫たちもしっかり育て上げ、ご近所のお宅へ里子としてもらわれていきました。当初は8−9週くらいで里親へ譲渡しようとしたのですが、情が移って2週間ほど一緒にいる期間が延びてしまったとのこと。その後、母猫は飼い主さんのもとで幸せに暮らしているそうです。出会った初日、女性の後を追ってずっとついて歩いたそうでして、ファーストインプレッションで何もかも見抜いたに違いありません。慧眼であります。 [Stray Cat Gives Birth In Woman’s Bathroom | The Dodo Foster Diaries/YouTube]The post 知らぬ家に飛び込み飼われた野良の猫、1か月半後に子猫を出産 first appeared on 猫ジャーナル.