神護寺三像を彷彿させます。 本日の美人猫は高潔な人柄ならぬ猫柄を感じさせるキジ白の猫。静かな笑みを含んだ相貌、目からは静かながらも透徹した眼光を湛え、イカ耳気味の両耳から迸る涼しい緊張感と、そこかしこからゆるぎなき尊さを伝えております。失われた平業房像が現存していれば、こんなたたずまいだったんではないでしょうか。 [Photo by infinityharmony7 via Pixabay]The post 本日の美人猫vol.474 first appeared on 猫ジャーナル.
情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 本日の美人猫vol.474