立ち姿も、顔の向きも、シッポの角度も見事にシンクロ。
画面のなかの切り株に遊ぶ鳥さんに、まったく同じように夢中になる2匹の猫のシンクロナイズドバードウォッチをご覧ください。
「鳥さんだよ!」との呼び声に真っ先に駆け付けたのはToby、後からやってきてTobyを追い抜いたのがmちょっと小柄の猫がMikaです。まず認めたのは切り株の上のリス。床に腰を下ろした位置のバランス、シッポの揺れ加減、ウォーミングアップからシンクロ度合いは絶好調であります。
続いて飛来した鳥の登場とともに、2匹は揃ってスタンディングオベーション。拍手の代わりにフサフサシッポをぶん回しております。ピンと伸ばした猫背と後脚、鳥を追う首の角度に耳の向きも揃えてくる、ピッタリと息のあった演技も、最後は背の高いほうのTobyが前脚を伸ばして鳥を仕留める気分を抑えきれず、子個別演技へと移行したのでありました。ちなみに、4時間後にも、同じ鳥の映像で2匹とも同じように反応しております。
今は亡きTIMO兄ちゃんの記憶は、きっちりと受け継がれているようです、
[Cats come running to see birds (in sync kitties)/YouTube]
情報提供元: 猫ジャーナル