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猫を撮影する際にフラッシュが厳禁と言われる理由は、まさにこのタペタムがあるからです。
少し話が逸れてしまいましたが、猫の目は光に対する感受性が強く、我々には支障がない照明もまぶしく感じることがあります。
明るい部屋で日常的にごめん寝をする場合は、光を遮る手段としてこの寝相を選んでいる可能性もあるでしょう。
無理に照明を落とす必要はないですが、消してしまっても問題のない場所であれば薄暗くしてあげると寝やすくなると思います。
比較的賑やかな時間帯にうとうとする場合は、騒がしさからごめん寝をしている可能性もあり得ます。
というのも猫の聴覚は人間の約4倍で、特に高い音を拾いやすい構造になっています。関係のない音は遮断できるという機能こそ備わっているものの、いざという時のアンテナとしてシャットアウトせずにいるとすればうるさいはずです。
特に小さなお子様のいるご家庭では、ストレスになってしまう恐れがあります。愛猫が眠りについたタイミングで、声のボリュームを下げて貰えるように声掛けすると良いでしょう。
大人だけの家庭でも、テレビやスマホなど、些細な音が気になってしまうことがあるかもしれません。愛猫が迷惑そうな反応をしていたら、音量を調節してあげてください。
ごめん寝のまま動く気配がない、食事やトイレに移動する様子が見られないという場合は、体調不良のサインである可能性があります。
猫は不調を隠し、じっと耐える傾向にあります。いつも寝ている場所とは異なる場所で長時間ごめん寝をしていたら、声掛けや体に触れて確認してみましょう。
触れられることを拒んだり、痛がる様子が見られたら診察を受けてください。
不思議で愛らしい猫のごめん寝。日頃のわがままやイタズラに対する意思表示ではありませんが、深い意味合いが込められていました。
単に寝落ちしてしまった場合はリラックスしているので、このまま見届けましょう。眠りの妨げにならない範囲で写真におさめておくと面白そうですね。
まぶしそうにしている場合や、騒がしい環境の場合は少々気遣ってあげましょう。もちろん過剰になる必要はありませんが、ストレスに繋がりそうなケースでは注意が必要になります。
そして重要なのが、最後に紹介した不調のサインです。違和感を覚えた際は、普段の様子との違いと照らし合わせてみてください。
ちなみに、ごめん寝をほとんどしない猫もいます。これは個性によるものなので、見られないのは残念ですが、逆に愛猫らしさを感じる寝相がないか探ってみてください。意識してみると面白い 発見があるかもしれません。